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家庭内調教
【兄妹相姦 官能小説】

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帰ってきた悪魔-1

「はぁぁ〜」
中学三年生の石川澄恵は学校からの帰り道…立ち止まると大きく溜息をついた。
そして、また大きな背中を丸めモタモタと歩きだす。
澄恵はまるで…国民的漫画に出てくる未来から来た耳のないネコ型ロボットに似たまん丸な体形をしていた。
髪はおかっぱを長くした様なセミロングで顔のパーツも目以外は丸かった。
目だけが黒めがちの小さい目をしていた。
学校での成績も悪く。
デブ、のろま、ブス…それらの言葉が似合う、なかなかのいじめられっ子だった。
また家に帰っても優秀な兄と比べられ、親からもかなり雑に扱われていた。
そんな澄恵、また立ち止まるとさっきよりも大きな溜息をついた。
そしていかにも憂鬱そうにノロノロと歩きだす。
実際…澄恵は憂鬱だった。
テストの点が悪い時や学校でいじめられた時よりも憂鬱だった。
今日は半年間のカナダ留学から兄が帰ってくる日であった。


「ただいま…」
澄恵は玄関でぼそっと呟く。
居間の方からは母や兄の笑い声が聞こえてくる。
その声から逃れる様に澄恵にしては素早い動きで階段を上がり自分の部屋に向かい。
自分の部屋で澄恵が制服を着替えている時だった。

「だだいま澄恵」
兄が不意に部屋に入って来た。

「…!」
白くて大きなブラジャーとパンツだけになっていた澄恵は脱いでいた制服で慌てて自分の身体を隠す。

「相変わらずブヨブヨだな」
兄はニヤニヤと笑いながら澄恵のお腹の肉を掴んだ。

「い…いたっ…や…やめてよ…」
澄恵は泣きそうな声を出して怯えた瞳で兄を見上げた。

「そんな顔するなよ…えぇ澄恵、また毎日遊んでやるから」
兄は澄恵の丸い身体を抱き寄せると耳元で囁き…低く笑いながら澄恵の部屋を出ていった。

ひとり部屋に残った澄恵は泣きそうな顔で自分の身体を抱きしめ…小刻みに震えていた。

小さい頃から意地悪な兄だった。
澄恵の身体の発育に合わせて兄の意地悪はただの意地悪ではなくなってきた。
下着を脱がされた。
身体中を触られた。
中学に入ったばかり頃ついには犯された。

“ブスでデブのお前の相手をしてやってるんだ”兄はそう言って…何度も澄恵を犯し変態プレイを強要した。
澄恵は何度もイカされた。
犯されて…イってしまう自分が嫌だった。
変態チックに自分を犯す兄が嫌だった。
まさに悪夢の日々が再開されようとしていた。


兄ひとりが加わるだけで今までより数倍…華やいだ雰囲気の食卓。
夕食自体もいつもより豪華で父も母も楽しそうであった。
そんな浮かれた空気の中、澄恵だけ沈んでいた。

兄は優等生を演じながらテーブルの下では頻繁に澄恵の太ももを撫で回していた。

兄の命令で短めのデニム地のスカートを穿いた澄恵は股をギュッと閉じ…表情を強張らせている。


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