変態の夏休み-2
「本当にスケベだねぇ…澄恵は」
兄は。
澄恵の貪欲さ、変態さに押され気味ではあるが。
この手の要求は断る訳もない。
自分のスウェットのズボンとトランクスを膝まで下ろすと。
ビョンと跳ね上がり出るような肉棒を澄恵の眼前に曝す。
「あははぁぁ…ちんぽ!ちんぽぉ!」
黒目がちの瞳をニタニタと歪めながら兄の肉棒を見つめる澄恵。
我慢できないと言った感じで自分のタンクトップをたくし上げてゆく。
ボロン大きくこぼれ出る澄恵の乳。
その大きさのせいか若干重力に負け気味ではあるが、それでも充分な膨らみと丸みを保っている。
澄恵が乳を曝け出した意味を瞬時に理解した兄。
そのパンパンに膨れ上がった亀頭をグニュグニュと澄恵の白い乳肉に押し付ける。
熱い硬質ゴムのような感触を乳肉にメリ込まれされて。
「おおおぉ!ちんぼこ!ちんぼこの感触最高!!」
ヨダレも垂らさんばかりの勢いの澄恵。
自分の乳肉を揉み上げるようにして、澄恵は澄恵で自分の柔肉を使い兄の肉棒を刺激している。
そして…。
「乳首にも!勃起乳首にも!」
更なる快楽をねだる澄恵。
その乳首は澄恵の言葉通り、彼女の親指くらいの大きさまで硬くしこり立っている。
「こうかい?澄恵」
ダラダラと先走り汁を垂れ流し始めた兄の亀頭。
その先走り汁を擦り付けるように澄恵の乳首に押し付ける兄。
硬い物と硬い物が擦れ合う感触に…。
「あひぃぃぃ!おおっ!気持ちいいっ!気持ちいいっ!」
そのビリビリと痺れるような感触にヨダレを垂らして喘ぎまくる澄恵。
「澄恵!凄い!凄いよっ!」
兄の興奮もかなり物だ。
その証拠に兄の腰はガクガクと震え、溢れ出た先走り汁はダラッと糸を引いて流れ落ちるくらいだ。
「お兄ちゃん!マン肉も!まんこの肉も!短パンの上から擦ってぇ!」
椅子の立てた両膝を大きく開き、短パンに包まれた股ぐらを突き出す澄恵。
兄との変態遊戯の主導権をすっかり握ってしまったようだ。
それでも充分に満足げな兄は。
澄恵のベットから枕を取るとそれを膝の下に敷き。
高さを調節するように澄恵の椅子の前に膝立ちになる。
そして…。
「こう?澄恵」
盛り上がった短パンの生地、そこに浮き出た筋に亀頭を擦りつける。
「あはぁ!気持ちいいっ!気持ちいい!」
丸顔を快感に歪め椅子の上で仰け反る澄恵。
両手はその剥き出しになった両乳を揉み回し、勃起乳首をしごきまくっている。
熱く湿った生地のザラッとした感触、中のふっくらとした柔肉の更に熱い感触。
「あくっ!気持ちいいっ!」
その感触は兄にとっても堪らない物だった。
夢中になって亀頭で澄恵の柔肉を擦り上げる。