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お嬢様 美智子
【痴漢/痴女 官能小説】

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お嬢様 美智子K-2

わたくしと裕子先生はお母様の待つ家と向かいました。
裕子先生のお話によると…お母様はある女学園にて裕子先生の二学年上の先輩との事でした。
そして、その頃のお母様と言えば。
授業中…英語の教科書を朗読した時…声を聞いていたクラス全員がイッてしまったとか。
ご使用になったトイレの水すら持ってゆかれた等々。
数々の伝説を打ち立てた…噂のレズビアンクィーンだったそうです。
それで白い百合の精。
わたくしはウットリとお母様の思い出を語る裕子先生を見つめました。
に…しても“黒豹&チョコレート姫”“白い百合の精”皆さん…素敵な通り名があって羨ましいです。
裕子先生は…“風船おっぱい”ってところでしょうか。
わたくしは裕子先生のプリンプリンのおっぱいを見つめ…クスッと笑いました。

「いつも娘が御世話になっております」 玄関先で白い百合の精が風船おっぱいに丁寧に挨拶しました。
「ま…まさか…冠林様の娘様とは…」裕子先生も柄にもなくモジモジしておりました。
きっと裕子先生…御挨拶だけでおまんまんを濡らしているに違いありません。
「さぁ先生…お入りくださいまし」お母様も青春時代を思い出しているのでしょうか…ニッコニコでした。
「は…はひぃ…」裕子先生ったら…もぅパー顔になっちゃってました。

「わりぃ…わりぃ…」裕子先生とお母様がリビングに入ったタイミングでエッちゃんがやって来ました。
エッちゃんは今日もなんちゃって制服でした。
「小笠原は?」エッちゃんはワックワクみたいでした。
「風船おっぱいなら…白い百合の精と一緒にリビングですよ」わたくしは声を潜めました。
「風船おっぱい?白い百合の精?何それ?」エッちゃんはキョトンでした。
「チョコレート姫と同じです」わたくしはニンマリと笑いました。

つづく


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