西畑自己満ラジオRV-3
西 「ここで番組からのお知らせです」
畑 「番組では皆様からのメールをお待ちしております。西さんに聞いてもらいたい悩み事や質問。私、畑由紀に演じてもらいたいキャラクターやシチュエーション。その他、なんでもいいのでおくってください」
西 「すべてのメールの宛先は、作者の公開アドレス。ラジオへの投稿だとわかるタイトルをつけて、ハンドルネーム、お住まいの都道府県を書いておくってください」
畑 「皆様からのメールお待ちしております」
西 「さてさて、いよいよ由紀ちゃんには『液体』を飲んでいただきます」
畑 「CM中に大体察しがついたんですけど」
西 「なにがですか?」
畑 「たぶんふたをあけると、ケモノ的な臭いがするとおもうんです」
西 「じゃ、俺は避難するな」
畑 「ええ!! ちょ、ちょっと!!」
西 「バイバ−−って! 誰だ扉を押さえてる奴は!!」
畑 「これは西さんも共に苦しめと言うことですね。ささ、西さんもう諦めて座ってください」
西 「ぜってぇ青木だよ〜。もう、なんで俺まで……」
畑 「じゃあ、開けますね」
西 「待て、まだ心の準備が」
畑 「ガムテープを、ヨッと、取りまして。あ、もうかすかに臭いますね。さて、ふたも外しますよ」
西 「今のうちに新鮮な空気を! 汚染される前の綺麗な空気を!」
畑 「はい、パカっとな。んげ」
西 「(鼻声)ダメなやつだって」
畑 「(鼻声)やっぱりヤギでしたね。ヤギ汁ぽいですけど、具がなくて、妙に粘り気が」
西 「(鼻声)はい、ぐいっと飲んで」
畑 「(鼻声)いきますよ。あっ、怖い。いきます!」
西 「(鼻声)お、いくね」
畑 「うえ、うぷ」
西 「(鼻声)あとちょっと、はい、はい、はーい、OK!」
畑 「ダメだ。これはダメ」
西 「さて、さ、臭いな! では、由紀ちゃんこの『液体』の正体はなに?」
畑 「あのですね」
西 「由紀ちゃんの吐息がもうケモノだよ〜」
畑 「うるさいな! 私は鼻をつまんでも臭いんですよ!」
西 「答えは?」
畑 「ヤギ汁を具材ごとミキサーにかけたもの」
西 「はい、正解」
畑 「うわ、いま臭いの波が」
西 「えっと。沖縄で残したから、いま飲んでいただきました。って、そんなんどうでもええねや! もう、早く換気を。由紀ちゃんにはフ○スクを!! リスナーさんにはサヨナラを」
畑 「バイバイ ゲプっ うわぁ、もう、ゲップがもうアニマル臭」
西 「(鼻声)この番組は素人投稿小説サイト PiPi's world と 暖かい読者の皆様 と メールをくださった皆様の提供でおおくりしました」