投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

西森自己満ラジオ
【その他 その他小説】

西森自己満ラジオの最初へ 西森自己満ラジオ 51 西森自己満ラジオ 53 西森自己満ラジオの最後へ

西○自己満ラジオ-1

西 「ね」
長峰 「ね」
西 「始まりましたね」
長峰 「そうですね」
西 「……、えっと、誰ですか?」
長峰 「あ、はい。今回から、宮下Dの下につくことになりました。長峰遥です」
西 「ってことは、新しいパーソナリティは君じゃないのね?」
長峰 「そうです」
西 「俺は君でいいと思うけどな」
長峰 「いやいや、無理ですよ」
西 「いや、すげぇベッピンさんだぜ。長峰ちゃんをそのへんの石ころとするなら、宮ちゃんは存在しないことなる」
長峰 「そんなことないですって。宮下さんには可愛さがありますよ」
西 「自分が美人ってことは否定しないのな」
長峰 「え、いや、その」
西 「長峰ちゃんがしどろもどろになっている間にタイトルコールに行きます。西○!! 自己満ラジオ!! この番組のパーソナリティを勤めますのは私、西浩一です」
長峰 「今回からアシスタントとしてお世話になる、長峰遥です」
西 「新しいパーソナリティの娘はどんな娘だろうなぁ〜、すげぇ楽しみ、って気持ち進めて行きますよぉ〜」
長峰 「はい」
西 「じゃ、とりあえずいったんCM行きます。長峰ちゃんここ読んで」
長峰 「はい。この番組は、素人投稿小説サイト PiPi's world と 暖かい読者の方々、並びに、メールを送って下さったみなさまの提供でおおくりします」


中山 「どうも、最近腰痛に悩まされている中山です」
西 「で、新しいパーソナリティの娘は? どこ?」
中山 「まあ、慌てないでくださいよ。とりあえず、森ちゃんの話をしましょう」
西 「なんで?」
中山 「そういう台本です」
西 「じゃあ、しゃあないな」
中山 「そうです」
西 「先週だったっけ、森ちゃんの結婚式がハワイの方でありましたね」
中山 「ありましたね。森ちゃんのウェディングドレス姿、綺麗でしたね」
西 「まさに、まごにも衣裳って感じだな」
中山 「披露宴もやりまして、西夫妻が仲人で」
西 「仲人なんて何していいのかわかんないもんだな。とりあえず酔っ払わないようには気をつけたけど」
中山 「でも、なんかやりなれてるみたいでしたよ。僕の時にも仲人頼みますね」
西 「え? 中山。あのな、この世には無理な事だってあるんだぞ。三十路に突入して、彼女いない歴が十年ごえして、毎夜毎夜、夜の蝶に弄ばれて、月に一度(ピー)に行って、半年に一度は奮発して(ズキュン)してる奴が結婚なんて出来るわけがない」
中山 「長文でひどい事をサラサラと……」
西 「んで。森ちゃんは、サンフランシスコに行ったんだよな」
中山 「そうです。フル○ウスの舞台になった街ですよ」
西 「何? フル○ウスって?」
中山 「え、知らないんですか?」
西 「しらん」
中山 「昔NHKでやってた、アメリカの連ドラですよ」
西 「へ〜、そーですかー」
中山 「あ、急に興味がなくなりましたね」
西 「まあ、森ちゃんの事だから、なんだかんだ理由をつけてこの番組に絡んでくるとは思うけどね」
中山 「生電話とかしますか?」
西 「いや、こっちから進んでやると、あいつすぐ付け上がるからダメ。よし、もう森ちゃんの話はいいだろう」
中山 「そうですね。そろそろ呼び込みましょう。新パーソナリティはこの娘です!!」


西森自己満ラジオの最初へ 西森自己満ラジオ 51 西森自己満ラジオ 53 西森自己満ラジオの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前