投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

クリスマスに願うこと
【幼馴染 官能小説】

クリスマスに願うことの最初へ クリスマスに願うこと 7 クリスマスに願うこと 9 クリスマスに願うことの最後へ

クリスマスに願うこと-8

……ちゅ、っぷぷ…

「なっ!?…アッっくぅ…」
反論も打ち切るほど、俺は浮き上がらせて左右に広げた英津子のそこに口をつけた。
ショーツの上から遊ぶ様に唇を押し付ける。熱く熟れたそこは、薄布越しに荒い息を吐いていた。
「…汚したら怒る?」
狭い車内で身体を折り曲げながら聞く。
「なあ、怒る?」
だが、身体を二つ折りにされた英津子は目尻に涙を浮かべているだけだ。
「それとも、直接触って欲しいとか?」
ふうっと薄布越しに息をかける。揺れているのは俺の仕業だけじゃなさそうだ。
英津子の意識もねだる様に揺れているのだろう。
「……よっちゃんの、いぢわる」
か細い声でやっと反論を返した。俺はそれだけでニヤけてしまいそうになる。
なんというか、こいつの天の邪鬼ぶりが結構好きなんだ。俺は。

……くぷ、っくぷぷぷぷ

ショーツのクロッチを横にずらして指を入れる。
始めは撫でるだけにしようと思っていたのに、入口の壁を開くと、俺の指はその熱く震える胎内に飲み込まれた。
下着を濡らす程溢れていた液体が、俺の指に絡まりながら胎内へとエスコートするのだ。
「…お前ん中、熱いな」
顔を真っ赤にして目を逸らす英津子に、見せつける様に俺は胎内から引きずり出した指を誇示した。
「ほら、凄いよ」
いっそう目を逸らす英津子に笑みがこぼれる。
駄目だ。…苛めっ子になりそうだ。
「なあ、ここと中とどっちが好き?」
ショーツを脱がせながら、まだ皮に包まれたままのそこをつついた。
ピクンと揺れる腰に、悪くはないな、と俺は理解した。

………っちゅぷ、ちゅる、っぷ

皮を指で押し上げ、控え目に佇むその粒を舌で愛撫する。
唾液と英津子の体液をまぶし、舌先で何度も舐め上げる。その度に英津子は悲鳴を漏らし、尻を震わせていた。
「良いのか?」
口を手の甲で拭いながら確認する。
剥き出しになったそこは、息さえも敏感に感じて震えていた。
「なあ、どうなんだ?」
俺は左手の親指でそこを刺激しながら、さっきと同じように右手の人差し指を胎内に埋めた。
掻き出す様な動きと、引っ掻く様な刺激が折り重なって英津子を翻弄する。
ぷっくり膨れた唇から甘い声が音楽の様に流れる。俺の指先一つでキーが変わるのだ。英津子と言う名の楽器の様だ。

「…くぁっっ、あっ、あっ、いゃぁっ……」
押し潰された膝の下で英津子が苦悶の表情を浮かべる。
段々と窮屈になる自分の股間が、英津子の柔肌を求めて固く上を向く。
太股にぴたりとくっつかっているから、英津子にもバレバレだと思う。
…じゅぷじゅぷと濁る音で車内が満たされる。
俺は指を二本に増やし、へその下を探る様に擦り、英津子を鳴かせたい一心で動かした。
「あああっ!!だめっ、やぁっ、だめえっ、よっちゃ……ああっ」
ぎゅうぎゅうに締め付け、胎内を震わせた。俺は構わず速度を落とさずに続ける。
あと一歩、もうすぐ……


クリスマスに願うことの最初へ クリスマスに願うこと 7 クリスマスに願うこと 9 クリスマスに願うことの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前