変態は死んでも治らない…第五章-1
かわいいペット(好男)を手に入れる事に成功した幸子だったが、一つだけ悩みがあった。
週に数回、夜寝る前にオナニーをしているのだが、好男と関係を持った日からオナニーをしてイキそうになると、何故か好男に臭いと言われたと勘違いをしてしまった時の恥ずかしい感情が甦ってしまうのだった。時には
「うわっ、臭いマ〇コだな、恥ずかしくないのか、綺麗な顔してこんな匂いを撒き散らして、ほら足をもっと開け、その臭いマ〇コをよく見せてみろ」
と好男に言われ、無理矢理足を開かされ犯されてしまうという想像をして激しくイってしまう事もあった。そんな時は自然に
『嫌っ、許してっ、お願いっやめてっ、』
などと大きな声を上げてイってしまい、その後
『私ったら一体どうしちゃったんだろう』
とけだるい体を投げ出してぼーっと考えるのだった。昔から自分は100パーセントSだと信じていたが、好男と関係を持つようになってからMな部分が目覚めてしまい、どうにも我慢出来なくなってしまった。
そこで幸子はある事を考えた。
実は幸子にはもう一人ペットの様な生徒がいた。
二年生で生徒会副会長、さらに吹奏楽部の部長で誰からも慕われる性格の山口みどりという生徒で、みどりはある時、貧血で友達に寄り添ってもらい保健室に行った。
保健室の小沢先生は美人だけどとても冷たいという噂をみどりも聞いた事があり少し不安な気持ちで保健室に行ったのだった。
『貧血?わかったわ、あなたは授業に戻りなさい』
と冷たく友達を帰し一人ぼっちになり心細い気持ちでいっぱいのみどりだったが意外にも幸子は優しく介抱した。
芸能界にも滅多にいない程の美しい容姿と、自分に優しく接してくれた幸子に、みどりがファンになるのには時間はかからなかった。昼休みになると保健室に行き幸子に悩みなどを相談したり、部活が終わった後幸子と暗くなるまで話をして幸子の車で家まで送ってもらう事もあった。
完全に幸子を信頼していたみどりを幸子は、いとも簡単に手に入れ好男と同じ様に「幸子様」と呼ばせて、まだ男を知らないみどりの体に快感を教え虜にした。そして放課後、保健室で愛撫しあったり時には授業中気分か悪いと言わせ保健室に来させて、秘密の時間を楽しんだりしていた。
そんなみどりを利用して好男と、より高い快感を得ようと幸子は考えた。
まず好男を呼び出し自分の古い携帯電話を渡して
『好男、面白い遊びを考えたの、まず好男は指定した時間にそっと保健室に入り私とある女生徒が裸で抱き合っているからそれをそのカメラで撮り、それをネタに自分達を好きなだけ犯していいわよ』
と好男に提案した。
好男は少し戸惑ったが幸子には逆らえず
「わかりました、それでどんな感じでやればいいですか?」
と聞くと
『とにかく二人の秘密を見たという事で私は許してとか誰にも言わないでとか言うから、好男は悪役になりきって好きなだけ命令したりして私達二人を犯すの、あ、でももう一人の子はまだ処女だから私がちゃんと濡らしてあげるからそれから入れるのよ、あと私の事は小沢先生とか適当に呼んでね、幸子様って呼んじゃ駄目よ、わかった?』
と説明した。
「処女を奪うなんて事をしてその子は訴えたりしないですか?」
と好男が不安そうに聞くと『大丈夫、その子は私に夢中だから私がうまく言いくるめるから心配しないで私達を好きにして』
と言うと幸子は興奮してしまい
『とりあえず今日の所は普通にやりましょ』
と好男を押し倒すと素早く服を脱がせ自分も脱いだ。すでに勃起したモノにコンドームを被せ一気に自分の中に導き激しく腰を振ると幸子は何度もイった。