変態は死んでも治らない…第四章-3
好男が目に涙を溜めて幸子を見上げると「幸子先生って呼びなさいって言ったでしょ」といつもの優しい表情で、微笑みながら好男の髪を撫でた。
好男は思わず幸子に抱き着き「ごめんなさい」とあやまった。
突然抱き着かれて幸子は、下半身がジュンと熱くなるのを感じた。
元々Sの気がある幸子は、素直でかわいらしい好男に目を付けていた。
好男を自分の物にする為に優しい先生を演じて保健室によく来る様にさせるのは成功した。
次にどうやって自分を女として意識させようか考えていた所だった。
幸子は手間が省けたと内心喜び「ねえ好男君あの下着汚れちゃったから穿き変えたのよ、汚いとか思わなかったの?」と優しく頭を撫でながら聞くと好男は顔を上げ「はい、おざ…幸子先生のあそこを包んでいたって考えたら全然汚いなんて思わないです、それに先生の体から出た物ならたとえオシッコやウンコだって汚いとは思いません」と真顔で答えた。「たとえが大袈裟ね、でもうれしいわ」と好男の唇を奪い舌をからめた。
しばらくして唇を離し「ちょっと待っててね」と言うと幸子はドアの鍵を閉めて窓もカーテンを閉めると「これで大丈夫よ、ねえ下着なんかじゃなくて生の私の体を味わいたいでしょ」と再び好男に近付いた。
好男が「は、はい」と答えると「それじゃあ私の言う事を何でも聞ける?」と白衣を脱いで、隣のベッドに投げ捨てた。
「はい、何でも聞きます」幸子は満足そうな顔でブラウスのボタンを外しながら「わかったわ、じゃあまずは、服を全部脱いでベッドに寝なさい、それとやっぱり二人の時は私の事を幸子様って呼びなさい、わかった?好男」と妖しい瞳で好男を見下ろした。
急いで服を脱ぎながら「はい、幸子様」と答えると、幸子もブラウスとタイトスカートを脱ぎ捨てブラジャーとパンティを見せつける様に取った。
服を全て脱ぎ勃起したモノを両手で隠してベッドに寝た好男の胸の上でまるでトイレでする様に大股開きで座り込んで「うふ、手で隠しちゃってかわいいわね、好男はもちろん童貞よね」と聞くと、好男は思わず「はい」と言ってしまった。「当たり前よね、じゃあ女のあそこを見るのも初めて?」と続けて聞いてきたので、初めてと言わないと幸子の機嫌が悪くなる様な気がして「初めてです」と言った。
幸子は微笑み、自分の股間を好男の顔の上にずらし「よく見なさい、これが幸子様のおま〇こよ、どう?」と、わざといやらしい言い方をして見せ付けた。
確かに女性器を見たのは初めてではないが大人の、それも誰もが憧れる程超美人の幸子の割れ目に好男は初めて見た時の様に、感動した。
幸子の割れ目は千鶴と同じ位、美しい形で色も薄く、ビラもはみ出しておらず、毛は割れ目の上にちょっとだけ生えている程度だった。
「とても美しいと思います、それにすごくいい匂いがします」と言うと「うふ、じゃあ特別に奥の方まで見せてあげる」と指をお尻の方から回してVの字に開いた。
中からは真っ赤な色の大きなクリ○リスが半分顔を出して、その下に尿道がありさらにその下には、べとべとによだれを垂らした膣口がヒクヒクと妖しく動いていた。
そしてなによりも広げる前とは比べものにならない程強烈ないやらしい匂いが放たれた。
「幸子様、見た目も最高ですが、それよりも、凄い強烈な匂いがします。」と言うと幸子は好男が臭いと言ったと勘違いをして、一瞬で顔が真っ赤になり「えっ、ごめんねそんなに臭かった?」と恥ずかしそうに急いで腰を持ち上げ様とした。
初めて見た幸子の恥ずかしそうな顔と強烈な匂いに好男は我慢出来ずに幸子の両足を掴むと「違うんです、最高の匂いなんです、美しい幸子様から出た匂いだと思うともう我慢出来ないんです」と幸子の割れ目に鼻を押し付けた。
そしてわざと大袈裟にクンクンと鼻を鳴らしながら割れ目の上から下まで何度も行ったり来たりして幸子の匂いを心ゆくまで嗅ぎまくった。
突然の行為に幸子は真っ赤な顔のまま「ちょ、ちょっとぉ」と腰をよじって逃げようとした。
割れ目から顔を離し「どうしたんですか幸子様、駄目でしたか?」と好男が言うと幸子は、はっと我に返って「もう、好男今の私が一瞬照れたのを見てわざとやったんじゃないでしょうね、わざとだったら許さないわよ」と好男を少し照れながらも睨みつけた。
好男は内心、幸子の照れた顔ばっちりみちゃったと思いながらも「ごめんなさい幸子様、僕、幸子様の匂いに興奮しすぎちゃって無我夢中で…勝手な事しちゃってごめんなさい」とあくまでもわざとでは無いと言い幸子に恥をかかせない言い方をしてちょっと俯いて見せた。