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変態は死んでも治らない
【姉弟相姦 官能小説】

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変態は死んでも治らない…第四章-2

「うーん熱は無いわねぇ、まあ少しベッドで休んでいきなさい」そう言うと幸子は顔を離しベッドを用意し始めた。
好男は余韻に浸って、ぼーっと立ち尽くしてしまったが幸子の「どうしたの?」という声で我に返り急いでベッドに入ったが好男は興奮してしまい全く眠れなかった。
幸子は「担任には言っといてあげるからゆっくり休みなさい」と言って保健室からでていった。
好男は幸子の吐息や胸の感触を思い出し、どうにも我慢出来なくなりオナニーをしようと思いティッシュを探しに誰もいない事務机に向かった。
机の上のティッシュ箱を発見し、数枚取りベッドに戻ろうとした時、机の横に幸子の私物と思われる鞄を見つけた。
何気なく上から覗くと、無造作に財布と手帳と携帯、タバコとポーチが入っているのが見えた。
好男は「へぇ、小沢先生タバコ吸うんだぁ、このポーチは化粧品入れかな?」と周りの気配を伺いながらポーチを手に取るとポーチは二つあり奥のポーチに化粧品は入っている様だった。手に取った方は以外に軽く、握ってみるとガサガサと音がした。
「もしかして生理用品いれかな?」とドキドキしながらチャックを開けて中を見ると、おりものシートが数枚と小さな布製の物があり「もしかして下着を汚した時用の予備の下着かも」とそれだけポーチから取り出しポーチだけ鞄に入れると、急いでベッドに戻った。小沢先生の下着、普段どんな下着を着けているのかと好男はベッドに寝ると小さな布を広げてみた。
淡い水色のハイレグタイプで素材はシルク製、前面がレースになっている為、着用すると毛が透けて見えるデザインだったが、それよりも縦長で細い形なので、普通なら透けるどころか下着の両脇から毛がはみ出してしまいそうな、そんな下着だった。
「こんな下着を穿いているなんて先生、下の毛を剃っていてツルツルのマ〇コだったりして」と幸子がその下着を穿いた姿を想像しながら下着を引っ張ったりしていると、股間の部分がしっとりと湿っている感触に気が付いた。
もしかしたらと思い裏返してみると、表から見ても気付かなかったが、そこにはベットリとした液体が染み付いていた。
それを指ですくってみると白っぽい液体が糸を引き、好男は指先の匂いを嗅ぐとなんともいえない淫らな匂いがして我慢できずに直接下着に鼻を押し付けて嗅いでみた。
シミの前の方からは甘酸っぱい尿の匂いがしてシミの真ん中は匂いの種類で言えば生臭いような強い匂いがした。
しかし好男にとっては匂いが強ければ強い程、興奮が高まる為、最高の匂いであった。
急いでズボンを脱ぎ捨てると痛い程に勃起したモノをにぎりしめ上下に激しく擦りながら下着の匂いを嗅ぎシミの部分を吸う様に舐めた。
シミを全て舐め尽し、いよいよイキそうになったその瞬間、突然保健室のドアが開いた。
ベッドの周りはカーテンがかかっている為、好男の姿が見られる事はなかったが鼻唄を唄いながらまっすぐ机に向かっているのは明らかに幸子だった。
好男は急いで頭から布団をかぶり、「どうか何も気付かずにまた保健室から出て行きますように」と念じながら、じっと耳だけで幸子の様子をうかがった。
しかし幸子は机に座りすぐに「んっ?」と言うと何かを取ったようでガサガサという音が聞こえた。
その音は下着とおりものシートが入っていたポーチを手にした音だと好男はすぐに気付いた。
チャックを開ける様な音がして「あれ?」という声が聞こえると好男は完全にばれた事を悟り布団の中でブルブル震えてしまった。
しかしそれからしばらく何の音もしないので好男は震えながらも様子を伺っていると突然ドンッと机に何かを叩き付けた音がした。
好男は今までに無い位、本当に痛い位に心臓がドキドキと鼓動が速くなり、体中汗だくになってしまった。しかしまた何の音もしなくなり、何故机から移動しないのかと思ったその時、突然ベッドの真横、というより好男のほぼ真上から「好男君…」と感情が全く感じられない幸子の声が好男にふりそそいだ。
好男はビクッと動いてしまったが、どうする事も出来ずに寝たふりを続けた。
すると「ふーん、寝てるんだ、これが最後よ、ねえ好男君…」
幸子の冷たい声とこれが最後という言葉に耐えられずに好男は布団から飛び出ると幸子の顔が見れず、ベッドの上で土下座すると「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんな…」と何度も謝った。
「私の下着は?」と言われ急いで下着を差し出した。さらに「何でこんなになってるの?この下着で何してたの?きちんと答えなさい」と言われ好男は正直に「小沢先生の下着だと思ったら我慢出来なくなって…匂いを嗅いで…それで先生のあそこの味だと思うと…舐めてまいました、ごめんなさい、許して下さい」と謝ると「ダーメ」と返ってきた。


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