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ドアの向こう
【父娘相姦 官能小説】

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ドアの向こう〜宣戦布告〜-4

…それから二時間ほど経って。
あれから二人の興奮はなかなか冷めることなく、結局合計で四回ほど交わった。
部屋にはすっかり淫臭がたちこみ、発生源である優と玲は裸のままベッドの上でいちゃついていた。
「ねえ優」
「何?」
優の身体を優しく撫でながら、玲が尋ねる。
「優は私のこと、好きだよね?」
「え?うん…今さらどうしたのさ?」
「ずっと一緒にいたいって思ってくれてる?」
「もちろんだよ」
「そっか…あのね、いきなりだけど、明日空いてる?」
「空いてるも何も、明日はデートする約束でしょ?」
「う、うん…その予定を変更していいかな?」
「いいけど…何するの?」
「私の親に会ってほしいの」
「…ええっ!?」




翌日…
「そんなに緊張しないで」
「…無理だよ」
優と玲は先日の話の通り、玲の自宅へ向かっていた。
あの後、父も綾も帰ってこないということで玲はそのまま優の家に泊まり、今こうして二人で玲の家に向かっているわけだ。
玲の両親に会って欲しいと言われてから今まで、優はガチガチに緊張していた。
それも無理のないことではある。
男にとって、恋人の両親に会うというのは長い人生においてトップクラスのハードルなのだから。
「あ、着いたわ。ここよ」
そう言ってたどり着いた玲の家は、何とも大きな豪邸だった。
一目で並みの家庭ではないと思えるその家に、優は思わずひるんでしまった。


「玲の家ってお金持ちだったんだね…」
目の前の家を見上げながら優が呟く。
「そんなことないよ?お父さんは普通の会社に勤めてるし、この家だってお姉ちゃんのお金でリフォームしたんだから」
「え?お姉さん?」
「うん。お姉ちゃんは絵描きさんなんだけど、けっこう人気があるらしくて。それで、そのお金で家を立て直したの。お父さん達はそんなことしなくていいって言ってたんだけどね…」
「へえ…」
「そんなことより、早く家に入ろ?」
「う、うん」
言われて、優は玲と共に巨大な門扉をくぐり、家へと入った。
いよいよ玄関のドアを開けて中へと入る。
同時に、優の緊張も最高潮となる。
「おー玲。帰ってきたのか?」
入った瞬間、目の前から声が聞こえてきた。そこには、
「ん?誰だそいつ?」
優をいぶかしげに見る、とんでもない美女がいた。
身長は玲よりはるかに高く、下手をすれば170センチはある優を越えているかもしれない。
優しげな顔立ちの玲とは対象的に鋭い瞳をしたきつそうな美女だった。
それからスラッと伸びた手足にメリハリのついた身体つき。
玲も抜群のスタイルを誇るが、目の前の女性はそれ以上に成熟し、完成されたモノを備えていた。


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