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魅惑の保健室
【教師 官能小説】

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魅惑の保健室A-1

笛の凛とした音が、冷え澄んだ空に高鳴る。
今日は午後からの出勤。朝は久しぶりにゆっくりできた。
「センセ〜イ!」
体育の授業を受けていた女生徒が高らかに手をふった。
こらっ、と体育教師にゲンコツをもらっていたが、それでも彼女の伝染は移り、その他の女生徒達もこちらに注目する。俺はそれだけ価値がある人間なのだと自嘲する。
ニッコリ微笑み手を軽く挙げた。
背後で女特有の甲高い声を尻目に、俺は軽やかに己のテリトリーへと向かう。
白衣に着替え終わるとチャイムが鳴った。
−トントン−
「はい」
「しつれいしますぅ」
先程体育の授業を受け、俺が来たとき真っ先に叫んだ生徒だ。
「どうかしたのか?」
「擦りむいちゃったのぉ」
明らかに上目使い。胸を寄せ谷間を作り、膝に怪我をしているはずなのに、短い短パンをこれでもかと引き上げる。あきらかに誘われている。
「こっちへきなさい」
ベットに寝かせ、足だけぶら下がるように指示した。
染みるのはお構いなく、アルコールで丹念に消毒する。
「センセェ…私、ここもおかしいんですぅ。センセイ見てると、とぉっても熱くなるんですぅ」
勿論手で押さえるのは下半身。
「そうか」
無表情で愛想のない返事。しかし、手は太ももをなぞり着実にそこへ向かう。
「ンんん……」
軽く嘗めるように指をはわす。
「やぁん、ちゃんと見てくださいよぉ」
自分から短パンを脱ぎ、ピンクのショーツ一枚になる。恥ずかしがるそぶりも見せず、大きくM字型に足を開く。
俺はそれでも無表情でことを進める。言葉は何も発しない。
薄い布の脇から指を入れ、とろみのある液体を掬い上げる。
「あぁっ…ん」
もうびしょびしょじゃないか。いやらしいお嬢さんだ。
「もっ…と」
お言葉通り、望むままにしてやるよ。
荒々しく中指を挿入する。
「あっはぁん!」
使い慣れたそこは、一本ではすかすかだった。
「どうだ?ん?何か感じるか?」
クチュクチュとわざと音を立てながら掻き交ぜる。
「んっ…暑くて…こしょばゆいわぁ…あぁっ!」
指を二本に増やす。
上下左右に指をうごめかす。
こういう女は乱暴くらいが感じるはずだ。
「やぁん!もっと診察してぇ!」
指を口でくわえ、官能に浸る彼女はまだ幼い。
指は三本目。抜き差しを繰り返す。
「あぁん!感じる!センセェ…気持ちいよぉ」
フッと笑うと、彼女の耳元まで口を近づける。
「感じちゃってるんだぁ」
ビクッと体をのげぞらせ、俺の声を感じてやがる。
「あ…はぃ…とっても…んんっ」
潮を噴いているのかと間違がわんばかりの愛液をしたたらせ、最終章に向かいつつある。
−チュプチュプピチャ−
ギリギリまで引き、一気に奥まで突き付ける。高速で何度も何度も繰り返す。
「あはぁん!もぅイクン、イっちゃうぅん!いやぁん!」
ジタバタと暴れ、イク寸前で俺は指を抜き取った。
「…えぇ?」
少女は涙目で俺をみつめる。
それを見て見ぬフリをし、短パンを履かせて腕を引っ張った。
「どうしてぇ…?」
ベットから引きずり下ろされ、体をほてらせたまま俺の服を掴む。
扉を開けて、乱暴に廊下に出す。
「何でだと思う?」
両肩を掴み、優しく笑顔で問い掛ける。
「わかりませぇん。続きしてくださいよぉ」
どこまでも淫乱な。
教えてやろう。そこまで誘うなら。


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