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魅惑の保健室
【教師 官能小説】

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魅惑の保健室-1

朝露が若葉を濡らす、しっとりとした冷たい空気が心地よい。さびれた通用門をくぐり、誰よりも早くこの部屋に足を踏み入れる。薬品の匂いが鼻をかすめ、開けた扉から逃げていく。
俺は某高校の保健教師。そしてカウンセラーでもある。進学校であるここは、悩みを抱える生徒が大勢いる。もちろん教師も例外ではない。実際、保険の先生の仕事はついでみたいなもので、本職はカウンセラーの方だ。生徒の親をもカウンセリングを行っているうちに、子供が卒業してまで通う親がでてきてしまう。よって、今では一般客もカウンセリングの相手となっているのだ。もちろん予約制。
ーコンコンー
お客だ。
「どうぞ」
扉が開き、一置きすると、
「…失礼します」
おずおずと女子生徒が部屋に入る。こんなに早くからくるとは。
「座りなさい」
ちょこんとイスに座る姿がおどけなくて可愛らしい。
俺は眼鏡を外し、煙草に火を灯す。ゆっくりと味わい、灰を落とす。この子の視線がこちらに向いていたが、気にすることなく吸い続ける。
「……あの…」
「ん?」
ニッコリと笑いかけてやると、顔を真っ赤にして伏せる。俺はこの美貌をどこまでも上手く使う自信があった。
「さてと…」
灰皿に煙草をこすりつけると、
「勉強でストレスでも溜まったかい?マッサージでもしてあげよう」
手を引きベッドに横になるように指示する。嫌がる気配はまるでなかった。
うつ伏せに寝かすと、まずは肩からツボをついていく。
「ーぁっ」
あえぎ声にも似たような呻き。
「愚痴でも何でも言いから言ってみな」リラックスさせるつもりだが、余計に緊張していることぐらい分かっている。だが、わざと聞いてやる。その方が気持ちいいだろ?
「そ、その……」
強く刺激し、舐めるように指を動かす。ピクピクと反応する体が愛おしくて仕方がない。
徐々に手を下げていく。年頃のふっくらとした尻にたどり着くと、撫でるように掴む。
「……ぁぁっ」
「どうかした?」
俺もとことん嫌みな奴だ。こんな自分が好きで仕方がないのだけれども。
俺はベッドに乗り上がる。
「せ……先生?」
「そのまま膝を立てなさい」
戸惑いながらもよつんばになる。顔を真っ赤にしこちらを覗いているが、俺は素知らぬフリ。
腰に手を回し、少しずつ上へ上へとせり上げる。
「あっ……先生っ…だめっ」
俺はこの子の背中に被さり、耳元で囁いてあげた。
「ダメなのかい?ん?」
ビクンと身体を震わせながら熱い息づかい。
「だ……だって…」
もう少しだ。
「マッサージ……気持ち悪い?」
息が荒くなる。
「き、気持ちいいです」
か細い声が聞こえたが、ここはあえて聞こえないフリをする。
「ん〜?凝ってるねぇ」
まだ小さな膨らみに触れると、満遍なく揉みほぐす。
「―あっ、んっ」
首筋に唇を当て、吐息混じりに舌を這わせる。
「んっ……もう駄目っ」
その言葉を合図に俺は頂点に待つものを摘んだ。
「ああんっ、いやぁっ感じるぅっ」
見た目は大人しそうな子なのに…女とは怖いもんだ。
「ビクビクして……そんなに感じてるんだ……そろそろここも限界なんじゃないのか?」
スカートをめくり上げ、乱暴にショーツを脱がす。銀色の糸が長く引く。


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