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月の裏側
【調教 官能小説】

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疑惑-5

明け方だろうか、祐が入ってきた。光が帰ったあと、ドアロックをかけるのを忘れていた。
祐は、まっすぐベッドにきた。目を閉じて気づかないふりをしていた。祐は、ベッドの上で何かをしていた。
すると、いきなり腕を掴まれ、拘束具をつけられた。

拘束具は、ベッドの上につながっており、あっという間に美月は、両手をバンザイしたような姿で拘束されていた。手が塞がれば、足は簡単だ。
足もベッドの下部に繋がれた拘束具をつけられ、大の字になった。

祐は、ハサミを持ってきた。
美月のキャミソールを切っていく。
美月は目を閉じた。

祐は、黙って美月の乳首を触る。
出会った時のような触り方だ。
美月は、数秒で声を出しかけたが、必死に堪える。
他の女性を犯していたことが、許せなかったからだ。

謝ったり、事情を説明せずに、いきなり拘束するのは、祐らしかった。だからこそ、負けたくなかった。

美月は、耐え続けた。
祐の指は、乳首だけを優しく責め1時間が経過していた。そして、指は、ヴァギナを触る。
祐が笑った。

『よく声を出さなかったな。これだけ濡らしておいて。』

祐は、ディルドを挿入し貞操帯をつける。
美月は、『拘束をといて!』と叫んだ。
祐は、黙って美月の頬を叩いた。
「なんだその口の聞き方は?」

答えを待たずに、部屋へ帰ってしまった。
1時間ほど経ったろうか?美月は、尿意をもよおしていた。
どうしようかと思っていると、祐が光や清水と共に部屋に入ってきた。

『いや、他の人に見られるのは、いや』
その言葉が終わる前にボールギャグをつけられる。
代わりに拘束を解かれたので、トイレに行こうとする。

祐が腕を掴み首を横に振った。
「俺に恥をかかせるな。」
光が、洗面器を持ってきた。
祐は、美月を後ろ手で縛った。

3人の男性がソファに座っている。しかも、清水までいる。全裸を見られているだけでも耐えられないのに、洗面器にまたがっている。

清水は、
『パイパンは、いやらしいもんだな。俺もあいつにさせることにするわ。』と言う。
美月は、目を瞑って、排尿をした。
3人に見られながら。

排尿が終わるとM字開脚で縛られた。
後ろ手、M字開脚は、全く動けない。

祐が言う。
「朝、素直に声を出せば、使ってやったんだが、お前は、自分の立場を忘れていたようだな。」
美月は震えた。
ボールギャグのせいで声が出せない。

祐は、動けない美月の後ろに周り、後ろから乳首を触る。M字開脚でパイパンになった陰部を2人の男性に見せながら、祐の渾身の愛撫を受けていた。ヴァギナからは、蜜が溢れ出す。

光と清水は、ビールを飲みながら、楽しそうに見ている。
美月は、もう観念していた。
この人から離れられるはずがないと。

しかし、祐は、いつもの通り一度逆らった美月を許していなかった。乳首を責めた後は、Gスポットを責める。美月は、動けないながらも、もがいた。涙がこぼれ、声は出せなくても、いかせて欲しいと願った。

清水が口を挟む。
『俺なら何十回もいかせて、鞭を使うけどな。』
光もうなづき、言った。
「俺もそうだが、祐達は違う。美月は、挿入以外では絶頂を迎えるのを禁止されているからな。」

清水は、驚いた。
『なんや、そしたらクリトリスでもいけへんのか?』

祐が答えた。
「そうです。もう何年もいかせてないです。これからもいかせるつもりはありません。」
祐の指は、クリトリスに移っていた。

美月は、涙と涎を流していた。
絶頂を迎える寸前で指は止まる。
美月の身体は、のけぞり気を失っていた。


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