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勇者の剣
【ファンタジー 官能小説】

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勇者の剣-6

「今日はこのくらいにしておいてやろう」 勇者がへたり込みました。
黒い影が剣の中へ消えていきます。青銅の剣が今は怪しく黒光りをしていました。
今のうちにと四人は宿屋を出ました。
勇者と雪女は互いに体を支え合って逃げます。
エルフの女王はうさ耳娘の入った鳥かごを背中にかつぎました。
しばらく森の中へ入ったところで休憩しました。
気をつけないと森の中も安全ではありません。
エルフの女王はとりかごを開けようと苦心しますが簡単にはいきません。
「どうして酒場なんかに降りたのですか」ちょっと怒っています。
「勇者様はよく、夜中に喉が渇いたとおっしゃるので、先に何かもらおうと‥ でも降りない方がよかったぴょん」テヘヘと笑います。
「わたくしには開けられません」とうとうへばってしまいました。「もう少し我慢してくださいね。ひどくされてしまいましたか」 鳥かごの扉を開けると、山賊どもにいたぶられていたところに、指を這わせて慰めてやります。
うさ耳娘はうなずきながら、悶えています。拘束されながらというのも、気持ち良いのかもしれません。
勇者は倒れ込んだ雪女の様子を見ていました。
顔だけでも何発も殴られています。腫れが広がってひどい顔になっていました。あしたにはもっとひどくなるでしょう。
勇者は心を決めました。うさ耳娘にできるのなら、自分にもできるかもしれません。怪我をした部分を舐めて癒してやるのです。
「君は何をしてたんだ」あごを舐め、目の周りを舐めてやります。
「私はウィッチの見習いです。宿に泊まろうと来て、その子のことを注意すると、あんなことになってしまいました。
助けていただいてありがとうございます。勇者さま」それだけ言うと目をつぶってしまいました。よっぽどひどくやられたのでしょう。
勇者はその小さな口を舐めます。そして舌を入れてみました。
ウィッチ見習いは少しうなり声を上げて、舌なめずりをします。
それに気を良くした勇者は、首から肩へと舐めていきます。そして乳房に吸い付きました。
小さな胸なので、たいして舐めるところはありません。乳首だってただの干しぶどうです。
怪我の具合を確かめながら、服を脱がせ、スカートを脱がせていきました。もうその頃には勇者の目的はかわっていました。
眠ったままのウィッチ見習いは人形そのものです。つるんとした下腹を舐め、それから治療などとは関係なく、大好きなところをなめ、指を差し入れます。
「やめて」さすがにウィッチ見習いがおきました。動こうとしますが、腕にも力が入りません。
「大丈夫だよ、俺が癒しを与えてあげるからね」夢利槍を突き入れ、うばいとりました。
「やめて、あなたとはそんな関係ではないわ」腰を揺すり逃げようとします
その腰をがっちりつかむと、「誇れ、お前は世の中で三番目によく締まる。気持ちいいぞ」勇者は雄叫びを上げながら、腰を振ります。
考えてみればこの男はまだ三人しか知りません。
勇者はウィッチ見習いの悲鳴を聞きながら。「ほらほら、もっと鳴け、どれだけ泣いても俺様がイクまでは許してはやらない」 攻め立てます。
≪あの山賊どものように、うるさいやつらは皆ひねりつぶしてやる≫ 気持ちが高ぶってきます。
これでもかと夢利槍を突き立てました。
ウィッチ見習いは最初こそ抵抗していましたが、きっと彼氏に捨てられて久しいのでしょう、途中から「もっといきりたたせて、もっとかき回して」 むさぼるように腰を振り始めました。
「もっと触って、もみくちゃにして」ない胸を突き出します。
最後は「イク、イク」と馬鹿のように騒いで、ひとり先にイッてしまいます。
その後、勇者が女の中に放出すると、今度は、「だめなのに、だめなのに」と騒ぎ立てました。
しかし勇者は、この女では満足できるはずがありません。鳥かごの前に行くとエルフの女王をどかせて、うさ耳娘の中に入れ始めます。
うさ耳娘がかごの中で跳ねます。入れられるごとに気持ちよくて、ぴこぴこんと足を跳ねさせます。
そして絶頂に昇りつめたその時、一段と早く強く入れられたうさ耳娘は、悲鳴と共に大きくはねて、鳥かごを突き破ってしまいました。
「さすがは勇者様です」エルフの女王が感動して、夢利槍に祝福のキスをしました。
「勇者様ありがとぴょん」うさ耳娘も勇者に抱きつきます。
「女王、もう少し深く、くわえてもいいんだよ」勇者がささやいています。
もう夜中です。四人はかたまって眠りにつきました。
勇者は右腕をうさ耳娘の乳房に挟まれ、左腕でウィッチ見習いの尻をなで、股の間にエルフの女王を挟んで寝ています。
夢利槍は眠る女王の口の中で直立し、飾り玉を手に包まれながら、夜の歩哨に立っていました。


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