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茶道教室の性奴隷
【SM 官能小説】

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その6 二人の客人に犯される女-2

セックスての結合の時も、房江の膣が潤っていないのに、
男達は自分の快楽を求めるだけだった。
その為に、ペニスが挿入されたときに房江は
快楽ではなく、痛みとして感じたのだろう。

それは男達の稚拙なセックスの対応と、
房江自身が、
セックスとはそういうものだと思っていたからである。
彼等は美しい房江の膣の中に結合し、
ペニスを挿入するだけで満足し、
ろくに前戯や後戯を行わず、それだけで終わってしまったからだ。

それゆえに、房江は女としての本当の快楽を知らずにいた。
美しい房江を見初めて言い寄り、金があるだけで結婚し、
離婚した男も性経験はあまり無かった。
それ故に、
房江にセックスの喜びを与えることはなかった。

房江はその男との不幸な結婚を解消した。
そのとき房江は思った。
(自分は結婚には向いていないと……)

茶道に於ける房江の凛とした態度は、
そういう背景とは無関係では無いようだ。

美しすぎる房江に近寄る男達は少なかったが、
接近した彼等の多くは好奇心であり
美しい房江を抱くだけで自分だけが満足し、
房江にセックスの快楽を与えなかったからだ。

それゆえに、
房江はセックスとはそういうものだと今までは思っていた。

好きだった茶道の道に精進できたのも、
そんな背景があるからである。

その殻を打ち破り、強烈なセックスの喜びを与え、
性に目覚めさせたのが私だった。
しかも、性奴隷として虐められる喜びまで私は房江に教え込んだ。

女とは自らの欲望に忠実な生き物であり、
赤子が母親の乳を求めるように
房江も私によって初めての喜びを覚え、
被虐と性の快楽に目覚め私に溺れていった。

私は誰もが美しいと認める房江を欲望に狂わせて縛り上げ、
鞭で叩き、その上で幾度も虐めて汚して犯し、
再び快楽を与えると言うことを交互に繰り返していた。
その度に、房江の性感帯は開発され喜びを知るようになった。

今までに濡れることがなかった膣も、
私の性行為と調教で次第に潤うようになり
今では愛液が溢れるほどになっている。

今、房江は私の理想に近い性奴隷になっている。
セックスの本当の喜びを知った房江は心と身体が狂い始めていた。
しかし、その微妙な変化を知っているのは私しかいない。
彼女は外見的には相変わらず女優のように美しい。
 
房江がその分野では一目置かれ、
尊敬される茶道の講師でいながら私の性奴隷になっていることを
もう少し述べてみようと思う。




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