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熟女と過ごした俺の人生
【熟女/人妻 官能小説】

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義母編-2

しかし、普段の義母とその日の義母とのギャップを感じた瞬間、俺の気持ちは強い衝撃を受けた。衝撃だけでなく、何故か、強い嫉妬を感じたのだった。「義母があの金髪のホストに入れ上げている・・?」そう考えた瞬間、無性に強い嫉妬が俺を襲ったのだ。自分自身がイケメンホストでおばさま達に好かれていたというプライドと共に、大切な義母が、「女性を、金を稼ぐためのカモとしか考えてない若いホストに入れ上げている」という現実が、許せなく感じたのだった。そして、妻の母である大切な義母を、商売男に晒したくないという強い思いがあった。笑われるかもしれないが、「女性を愛するなら俺の方がプロだ」という妙な自負の様な気持ちも頭をもたげたのだった。

しかし、今になって考えると、「大事な義母を、若いホストごときに奪われたくない」という強い抵抗感が、俺の気持ちに芽生えたのだったと思うのだ。男のプライドと婿のプライドの両方が混ざった気持ちというのだろうか。

その日はそれだけの事だったが、その日の偶然の目撃が頭を離れず、俺がホストだった時に客の女性を抱いていた頃の事を思い出して、義母が若いホストに抱かれているだろうという事を、繰り返して頭の中で考えた。還暦を超えた義母が若僧のホストに抱かれているとしたら、これは妻や義父のためにも許す事ができないし、その心配が、悶々と頭を巡る様になった。

ある日、妻が仕事で留守になるため、俺が妻の実家に泊まりに行く日があり、その時に義母を諌めようと覚悟を決めた。

その日、義父と義母と3人で夕食を取った。食後に、義父は風呂に入って早く自室に退いて就寝したので、やっと義母と話をする状況になった。大きな家なので、義父の部屋はかなり居間から離れている。2人でワインを飲みながら雑談を交わした後、俺の方から切り出した。

義母がホストクラブに行くのを見た事を告げると、義母はかなり驚いた様だったが、丁寧に説明し俺が心配している事を告げると、それを認めて徐々に話し始めた。

義母の話を聞いてみると、妻が結婚して家を出てから生活に時間ができて、義父の世話ばかりの人生を疑問に思う様になった。そして自分の自由な時間を、人生の終盤において楽しみたいと心を決めて、思い切って遊ぶ時間も持とうと思う様になった。ホストクラブは友人の女性から紹介されていく様になった。時々、そこに行って若いホストと楽しい時間を過ごしているとの事だった。

俺は、ホストは金のために女性を喜ばせているだけだ、と伝えたが、そんな事は承知との事で、「お金のためでも、相手をしてくれる男性がいるから、私はそれでいいのよ。だって、家庭の中ではドキドキ感すらないじゃない。」と言うのだった。義母の寂しさもよく理解できたので、俺は、義母がとても可愛そうに思った。

「お母さん、ホストと店を出た後で、ラブホテルに行ってるんじゃないか」

直球で問いた。義母は強く首を振った。が、明確に否定はしない。

「お母さん、あの若いホストに抱かれたでしょう」

義母は、再び首を振ったが、やはり、否定はしない。

「ホテルに行ったんだよね」
「・・・」
「行ったんだよね」
「だって・・誘われたから」
「行ったんだよね」
「ええ・・」

義母は泣きそうな顔で答えた。

「ホテルで何をされたの」
「そんな事聞かないで・・」
「俺には、聞く義務があるんだよ。何をされたの」
「たいした事じゃないわ」
「キスされた?」
「・・・」
「キスされたの?」
「・・ちょっとだけ。無理矢理だったから」
「その後は?」
「別に」
「服を脱がされた?」
「そんな」
「ブラウスを脱いだだろ」
「自分から脱いでなんかいないわ」
「じゃ脱がされたの?」
「・・・だって・・抵抗できなかったの」
「それからキスしただろ?」
「・・・してない」
「嘘だ、キスしただろ。お義母さん」
「自分からなんかしてない。でも、抱きしめられて、無理矢理キスしてきた」
「その後は?」

義母はそれ以上語らなくなった。後は、俺が一方的に想像している事を話した。

「俺にはわかるんだよ。パンティーを脱がされて、ホストも全裸になって、お母さんを抱いてキスをしたのだよね。そして、胸や女性器を愛撫されたよね。そして最後はペニスを挿入されたんだよね」

義母は全く答えず、顔を背けてまった。

「お義母さん、感じた?彼のペニスを入れられて感じた?気持ちよかった?」

義母は黙ったまま。

「彼のペニスをしゃぶってあげたんだよね」

義母は黙って聴いていた。

「俺には全部分かる。お義母さんがいっぱい感じたはずだって事も」

「お母さん、それって恥ずかしい事じゃないんだよ。女性としてそういうセックスを経験したくなるのは、普通の事なんだよ。悪く思わなくていいんだよ。お父さんがそういう機会を与えてくれなかった事が原因だから、お母さんには何も罪はない」

俺も狼狽していたが、必死でその様な色々な理屈を語り続けた。俺は、義母に心を開いて欲しかった。そうして、婿が必死な様相だったためか、義母はボソボソと話はじめた。

「あたし、この歳になっても、燃える様なセックスをした事がなかった。ホストさんはお金を払えばそういうセックスをしてくれる。あたしには、それしかチャンスがないの・・笑って。」

話を聞けば、ドキドキ感で爆発しそうだったにもかかわらず、彼に心を開いてはいなくて、セックスでもあまり感じる事はなかった。ドキドキ感はあったが快楽ではなかった、との事。そこまで聞いた時、俺は、義母がとても愛おしく感じた。義母は、俺の今までのセックス相手の皆さんと違って、淫乱さというものがなく、むしろ純情なのである。その純情さを、とても愛おしく可愛く感じたのだった。義母はドキドキ感だけで、女としての高揚までには至っていなかったのだ。


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