金井茂男との2度目のセックス-10
午前9時前、優花は裸のまま茂男の横で目が覚めた。茂男も裸で寝ていた。色黒で細く背の高い身体である。陰茎も黒光り、睾丸は相変わらず大きい。
優花は茂男の身体を見つめた。そして思い出す。
(この人の身体を8の字を描く様に舐めた。そして、3度もイカされて、3度射精を与えた)
どうしようもない気持ちであるがどうしようかも分からなかった。
携帯電話の電源は5回目の着信の後、自ら茂男との激しいセックスの合間を見て切った。
彼氏からの電話などで 出れるはずもない。
(ごめんね。カズ。わたしこの人に脅されてセックスしてるよ、、、)
電源を入れる事もなく、優花はシャワーを浴びる事にした。
昨晩は金井茂男を三度のセックスをした。2度はベットで、一度はマットで。2度はコンドームは付けなかった。
(病院へ行った方がいいかな、、、)
身体にシャワーをかけながら思い出す茂男との昨晩のセックス。マットで茂男をマッサージし、自ら上に乗り、絶頂を迎え、与える。
茂男はクンニリングスが上手な男であった。言葉で女を凌辱するのにも関わらず、足の付け根から舐め始め、大陰唇を舌でマッサージし、小陰唇を口に入れて吸う。
そして舌で、膣から出る愛液を引き、飲み込み、それからやっと陰核をゆっくりと舐め回す。そして陰核を吸い、キスをし、時には声を出して顔を大きく横に振り振動を与える。
優花はシャワーと共にそれを思い出していた。
シャワーが、終わりタオルを巻いて部屋に戻ると茂男も起きてタバコを吹かしていた。
『もう一発オマンコするか?』茂男が言った。
『、、、いいよ』
『来いや。』
茂男はタバコの火を消して優花の腕を引っ張っりベットに押し倒した。
茂男はむさぼるように優花の身体にキスをし、舐め回した。それからそれを止め、
『なぁ?ホンマ風呂行かへんか?オレの知り合いが高級ソープ経営しとるんや。俺が紹介料もらうとかそんなんやないんや。おまんにナンバーワンになれるぞこのオマンコで』
茂男は優花の身体に乗り真剣に聞いてきた。
優花は躊躇いながら答えた。
『、、、考えてるよ。ほんとはもう、だいぶ前から、、、考えが決まったらちゃんと言うから、、、』
茂男は優花の両乳を掴み、
『ええ子や、早よ決めた方がええで。時間の無駄になるでなぁ。あんなクラブで働いとっても意味あらへんぞ』
そう言い、優花の両脚を思い切り広げ優花の陰部を舐め回した。
優花は茂男に対して正直に言葉を発するようになっていた。
『あんっ、気持ちいい、気持ちいいよぉぉぉ』
『イキそうゥゥゥ、吸ってェェーー』
優花がいくと、茂男がそくさまに挿入をした。
騎乗位が、長かった。
相変わらず茂男は声を出す。
『はっ、はっ、はっ、ウッ、ウッ』
茂男は優花を抱きしめて腰を激しく振った。
優花も茂男を抱きしめ、膣と脚に力を入れた。
茂男はあせでびっしょりだった。
騎乗位でイクにはこの体制が良かった。愛してもいない茂男を抱きしめて身体に力を入れる。
『分かるでぇ、、、おまえイクやろう?締まってきよるでぇ、、、』
『あんっ、あんっ、はぁ、はぁ、はぁ、このままイキそう、、、イクっ!イクゥゥゥゥゥっ』
『イクでーーー!』
また、同時に絶頂を迎えた。
茂男は優花の中で射精をした。
優花はわかっているかのように、“お清め”をした。すぐさまに風呂場に行き茂男の精液が流れ出す膣を洗った。
シャワーを浴びた後、服を着替えた。
10時だった。チェックアウトの時間だ。
茂男は部屋にある現金用の筒に宿泊代を入れ送った。
同時に優花に5万円を出した。
『タクシー代や』
優花は何も言わず受け取った。お金をもらった方が和紀に対して罪悪感がないからである。
『男とどんなけでもオマンコしてこい。また連絡するわ』
そう言って高級車に乗った。
午前10時好き、優花はタクシーに乗って帰った。