投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

香澄の本性の最初へ 香澄の本性 218 香澄の本性 220 香澄の本性の最後へ

   夜の狂宴の前に 香澄の性春 その3-1

そう言うと豊は史恵の腰を支えながら、史恵の身体を前の方へ押し出していった。
史恵は片手を伸ばし、香澄の肩に手をかけた。
香澄もすぐに気づき、反対側の手を史恵の肩にかけた。
香澄と史恵は互いの身体を抱き寄せ、その唇を近づけていく。

「いいね。親友同士がそうやって支え合いながらキスをしているシーン。」
豊は史恵の腰を支え、さらに史恵の身体を香澄に近づけていく。
匠も豊の意図を察して、香澄を史恵に近づけた。
香澄と史恵は互いの肩に縋りつくような体勢で互いの唇を合わせた。

二人とも、上半身が時々ぶつかり合うほどの激しい突きをバックから受けながら、
香澄は夢中で史恵の唾液を吸った。
史恵も香澄が吸った自分の唾液を再び吸い返していく。
最初は唇を合わせる程度のキスだったが、
二人の唾液交換は唾液を送り込むたびに激しさを増し、
すぐに二人の顔は互いの唾液でグシャグシャになった。
口から溢れ出た唾液が首筋から胸までを濡らしていく。
「ああ。こんなに、こんなに、いやらしいのって、あるかしら。」
「ああ、ねえ、史恵。わたし、感じてるの。おかしい?わたしって、おかしいの?」
「ううん。香澄。おかしいことなんかないわ。
 わたしだって、こんなに感じるの、初めてよ。」
史恵も香澄も、お互いの顔を見ながらうっとりした表情を浮かべている。

二人が夢中で抱き合いながら互いの身体を弄り合い始めたのを見た豊が史恵に言った。
「女二人で楽しむかい?」
「ううん。このままがいいの。
 こんな風に男に責められながら女同士でも楽しむのがいいのよ。最高だわ。
 それよりも匠君。お願いがあるの。」
「どうしたの?」
「さっき、豊君がしたみたいに、わたしのも叩いてみて。」
「えっ?お尻をかい?」
 でも、さっき、わたしはだめだっていってたじゃないか。」
「ええ。今までは、ね。でも、香澄の反応を見ていたら、
 なんか、急にして欲しくなっちゃったの。」
「でも、ボクの手首は豊君ほど強くないよ。」

史恵と匠のやり取りを聞いていた豊が提案した。
「だったら、こうして……。」
豊は香澄の腰を支え、身体の位置を史恵の方へずらしていく。
「ほら、史恵さん。これならボクが香澄さんのお尻も、史恵さんのお尻も、
 両方叩いてあげられるよ。
 史恵さんは、どっちが激しい反応を示すか、香澄さんと比べたいんだろ?」
「えっ?そうなのかい?史恵さんも、負けず嫌いだね。」
「負けず嫌いっていうか、良さそうなものは全部試してみたくなるタイプなの。」
史恵は少し照れながら言った。

「じゃあ、ボクはどうすればいい?」
「匠君は、この位置なら二人の乳房を揉めるんじゃないかな。」
「バックで突きながら?二人のオッパイを揉む?」
「無理そうかい?」
豊の提案に匠は一瞬躊躇した。
「いや、なんか贅沢な感じがしただけさ。
 どっちかがおろそかになっちゃいそうだよ。」
「匠君は、バックから史恵さんを突きながら二人のオッパイを揉む。
 ボクも香澄さんをバックから突きながら、二人の尻を叩く。
 いいね?じゃあ二人で二人を楽しませてあげようよ。
 史恵さん。遠慮なしに叩かさせてもらうよ。」

そう言うと豊は、まずは手始めに香澄の尻と史恵の尻を同時に叩いた。
【バシッ】【バシッ】
「あうっ」
「どう?」
「うん。大丈夫。もっと強くても平気。」
「史恵。我慢大会じゃないんだから。
 わたしは、なんか、我慢してるわけじゃなくって、
 身体の奥の方がキュンっていうか、ギュンっていうか……。」
「ええ。香澄の言ってること、わかるの。わかるのよ。
 だから、わたしも味わいたいの。」
「じゃあ、史恵さん。叩く位置を少しずつ変えていくから。
 その間に一番いい場所を見つけて。」

豊はそう言いながら、香澄の尻を叩くのをいったんやめ、
史恵の尻を軽く叩きながら、
匠が二人の乳房を揉みやすい位置まで身体を動かしていった。
「匠君。ちょっと距離が遠いかもしれないけれど、
 この位置から二人を楽しませてやれるかい?」
「ああ。豊君の工夫というか、アイデアには感心させられるよ。」
匠はすぐさま手を伸ばし、史恵と香澄の乳房を弄り始めた。

「ああん。そ、そんなところから……。」
「いやん。わたしのオッパイまで揉むつもりなの?」
史恵と香澄の二人は、匠の乳房への刺激にすぐさま反応した。
無理な体勢から手を伸ばした結果、
香澄と史恵の乳房に十分に手が届かないことが幸いし、
匠の手の動きは史恵と香澄の、乳房の周りに点在していた性感帯を刺激したのだ。

すぐに二人は喘ぎ声を上げ始めた。
「えっ?ウソ。こんな、あ、ああ、いい。いいわ。」
「香澄も?ああ、わたしもよ。匠君の、あ、ああ。手の動き。」
「ねえ、史恵も感じてるの?」
「ええ。そうよ。いいわ。ねえ、匠君って。こんなに……。」
「ああ。そうなんだわ。きっと。ねえ、史恵。」
「ああ、いいわ。香澄。」
「もっと、もっと、こっちに来て。」
「ああ。香澄。わたし、あなたが欲しくなっちゃった。」
「史恵ったら、いやらしいんだから。匠君のペニスが入っているでしょ?」
「ああ、そうよ。匠君のペニス。バックから……。ああ。
 ねえ、香澄。もっと、もっと、気持ちよくなりたくない?」
「そうよ。だから史恵はお尻を叩いてもらっているんでしょ?」
「ああ。そうなの。そうなのよ。
 香澄が叩いてもらって感じるのなら……。
 わたしも、わたしも、そんなふうにして、感じたいの。」
「史恵。あなたって、変態よ。叩いてもらって感じちゃうなんて。
 わたしと同じ。変態女だわ。]


香澄の本性の最初へ 香澄の本性 218 香澄の本性 220 香澄の本性の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前