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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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   夜の狂宴の前に 香澄の性春 その2-7

香澄はついにこらえきれずに声を出した。
「ねえ、匠君も、豊君も、もうやめて。
 これってとっても恥ずかしいよ。」
そう言いながらも香澄の声は無意識のうちに甘えた口調に変わっていた。
「いいじゃないの、香澄。めったにないチャンスなんだから。
 それとも、どっちがどっちって、はっきり言ってもらう?」
(どっちがどっち、って言ってもらう?史恵との違いがはっきりする?
 自分のモノがどんなものかがわかる?
 そんな、恥ずかしい……。
 でも、聞いてみたい気もする……。)

その後も、どちらかわからない二人の比較は続いた。
しかも、史恵は見ただけの違いではなく、触ったり舐めたりした時の違いまで、
匠と豊に説明させたのだ。


「こっちのクリトリスの方が硬い。色は……。」
「割れ目の長さは……。」
「土手の高さは……。」
「割れ目の幅は……。」
「色は……。」
「形は……。」
「ビラビラの厚さは……。」
「アナルの味は……。匂いは……。」
「愛液の量は……。」
「指を入れた時の感じは……。」

香澄の精神はある意味、もう崩壊寸前だった。
そして、匠たちの報告を聞き、史恵との違いが明らかになるたびに、
心臓がキュンと締め付けられるような感覚を覚えるようになってきた。
そしていつの間にか香澄はうわごとのように匠と豊に言ったのだ。

「ねえ、どっちの、どっちのオマ〇コが好き?
 匠君、豊君。」


それからの香澄はすべてを吹っ切ったかのように、
史恵と二人、匠と豊の身体を味わいつくした。
つい数時間前に初体験をしたとは思えないほどの快感が香澄を襲い、
オナニーらしいオナニーすらしたこともなく、
当然、絶頂感など味わったことのない香澄ではあったが、
初めての絶頂からまだそう何度も絶頂を迎えているわけでもないのに、
香澄なりに、絶頂に至るまでの自分の感覚の変化や、
絶頂を迎えた後の余韻を長くする術でさえ会得していた。


「あ、ああ、い、いいわ。ね、ね。豊君。もっと、もっとよ。
 あ、ああ。なんだか、わたし、おかしくなりそうよ。
 ね、ねえ。いいの?おかしくなっても。」
「ああ。いいんだよ。香澄。
 もっと、もっと自由に、そう、そうだ。いいよ。動かして。声も出して。
 そうだ。あ、そう、今の動き。そう、もっと、腰をくねらせてごらん。」
香澄と史恵は、互いにバックから責められながら、向かい合わせになった。

「あ、ああ。いやらしい顔。史恵ったら。恥ずかしくないの?」
「何を言ってるのよ、香澄。お互い様でしょ。
 ああ。ねえ、わたしも、興奮しちゃうわ。
 ねっ?匠君も見てあげて。香澄のあの顔。
 ほら、後ろから突かれるたびに、あんなにいやらい顔、してる。」

史恵も負けじと腰をくねらせ、匠を挑発した。
「ねえ、豊君。そのいやらしい女の尻を、思いっ切り叩いてやって。」

豊は史恵に言われ、冗談半分で軽く香澄の尻を平手で叩いた。
【パシッ】
「あうっ」
「あ、ごめん。痛かった?」
「う、ううん。違うの。ねえ、もう一度。今度はもっと強く。」
「強く?大丈夫?」
豊は今度は幾分力を入れて、香澄の尻を打った。
【バシッ】
「あ、い、いい。ねえ、ねえ。豊君。
 もっと。もっと強いのを続けて。ね?お願い。」

香澄が自分のお尻を叩いてくれと言っているのを聞いているうちに、
豊のペニスは香澄の中で一段と大きくなった。
「あ、ねえ、なんか、大きくなった、みたい。」

豊は右手首のスナップを利かせて3発、連続で平手で叩くと、
香澄はビクンビクンと突然体を震わせた。
「あ、あうっ。ね、ねえ、あ、ああ。なんか、凄いの。
 さっきと、さっきと違うの。違うのよ。
 ねえ、豊君。両手で。両手でお尻を挟むように、叩いて。」
「どうしたんだい、香澄。」
「お尻を叩かれて感じるなんて、香澄、あなた、変態よ。」
「あ、ああ。そう、そうかもしれない。
 でも、いいの。変態でも、なんでも、いいのよ。
 あ、いい。ねえ、叩きながら突いて。奥まで、ねえ。豊君。」

香澄は頭を大きく振りながら、腰を豊に打ち付け始めた。
「ああ、ねえ、もう、滅茶苦茶にして。叩きながら、突いて〜。」

豊のひときわ鋭い突きと平手打ちがタイミングよく重なった瞬間、
香澄の身体は硬直し、そしてそのまま崩れた。

「ああ、す、凄い。ね、ねえ、ちょっとだけ……。休ませて。
 あ、いや、抜かないで。このまま。このままでいいの。」

香澄は床に突っ伏すようにして荒い息をしている。
豊は香澄が苦しくないよう、腰を支え続けていた。

「香澄、やるたんびに感じやすくなってるんじゃないの?
 うらやましいくらいだわ。」
「香澄さん、お尻を叩かれて、あんなに感じてたけど。
 そういうのってあるの?」
「わたしはだめだけど、中にはいるみたいね。
 って言うよりも、まさに、ここに一人いたじゃない。
 叩かれながら突かれまくっていっちゃう変態女。」

「でも、香澄さん。とってもきれいだったよ。ああやって感じている姿。」
「匠君って、やっぱり気持ちの方は断然香澄なのね。」
「自分でもよくわからないけどね。でも、史恵さんの身体も大好きだよ。」

史恵と匠は顔を近づけ、キスをした。


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