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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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   夜の狂宴の前に 香澄の性春 その2-6

(そ、そんな。わたしから押し付けているなんて。
 そんなこと、わたしがするわけないじゃない。)
「匠君。もっと香澄に近くに行こうよ。
 香澄のお尻の近くで、アナルを舐められているところ、見よう。」

(そうだった。わたし、いっちゃったところもお尻を舐められているところも、
 匠君に見られているんだった。恥ずかしい。
 でも、なんで史恵はわたしが嫌がるようなことばっかり言って、
 わたしを辱めようとするんだろう。)

しかし、匠に見られていると意識したことと、
バックからの突きとは明らかに違う快感が生まれたことで、
香澄はさっきよりも興奮し始めた。
豊の舌がクリトリスから割れ目、そしてアナルへと舐め上げていく、
一連の動きに合わせて自ら豊の顔にお尻をグリグリと押し付けていた。

「ね、ね、匠君。わたしにも、わたしにも、あんな風にして。」
史恵はそう言うと匠の身体の上からおり、
香澄の横に並ぶようにして、四つん這いになった。

匠は史恵に言われるまま、史恵のお尻の方に回り、史恵の腰を掴んだ。
「ねえ、ねえ、どんなになってる?見てる?匠君。
 あ、そうだ。豊君も、一度、香澄のお尻から顔を離して。」
史恵は何を思ったのか、豊も香澄から一度離れるように言ったのだ。
「あ、でも、豊君。香澄の腰、しっかり掴んでいてね。逃がさないように。」

香澄のお尻に押さえつけられていたものが無くなり、
香澄はお尻全体がスースーするように感じた。
「ねえ、豊君、匠君。わたしたちのオマ〇コとアナル、
 どんなふうになってるか、教えて。」
(な、なんていうことを言うの?)
「ふ、史恵。な、何を言い出すの?」
「いいじゃない、香澄。あなた、自分でも見たことないでしょ?
 それに、女になったばかりの割れ目と、舐められて感じてヒクヒクしてるアナル、
 どうなってるか知りたくないの?」

史恵に促され、匠は小さい声ながら、目に映るものを説明し始めた。
その声は当然香澄の耳にも届いた。
そして匠の描写は、恐らく香澄のお尻の描写でもあるはずだった。
「ねえ、豊君。香澄の割れ目とわたしの割れ目。どんな感じ?違いはあるの?」
「史恵さんのは、ビラビラが……。」
「あ、ねえ、誰のが、は、言わなくていいわ。
 でも、二人でどっちかの説明をして。
 香澄。わたしたちは匠君たちの説明を聞いて、
 わたしと香澄のどっちのものかを当てるの。
 ねえ、ちょっと面白そうでしょ?」

香澄の答えなど聞かないまま、史恵は二人に説明を促した。
しかし、香澄自身、史恵の想像を超えた提案に正直心を動かされた。
(わたしの身体……。史恵の身体……。どんな違いがあるんだろ……。)

「じゃあ……。」
「うん。このお尻の穴は、キュッと締まってて。比べると、小さい、かな。」
「ああ。しわの数も、こっちの方が多いよね。」
「キャッ。いきなりアナルの比較から?
 香澄。二人でお尻の穴、キュって締めるのよ。
 ほら、同じようにしなきゃ、比べたことにならないでしょ。」

香澄は史恵に言われるままにアナルに力を入れた。
「あ、凄い凄い。二つとも、キュって、締まったよ。」
「でも、こっちのは締めた時に、お尻全体もキュッとなったね。」
「ああ。お尻はこっちの方が大きいけど、こっちの方が硬そうな感じだね。」

「じゃあ、今度はお尻の穴を緩めたり絞めたりを繰り返すわ。いい?香澄。
 さあ、締めて……。次は緩めて……。」

香澄はなぜか史恵の言ったことに従ってしまう自分を恨めしく思っていた。
しかし、史恵の言葉に逆らおうと思えば思うほど、
反対に史恵の言葉に操られるように反応してしまうのだ。

「ああ、緩めた時に、小さな穴がぽっかり開くね。」
「うん。奥の方が見えそうな感じだ。
 でも、こっちは、裏側の部分が少しめくれてるよ。」
「ああ、中の部分が少しはみ出ているのかな。」

「ああ。なんか、言われてるのがどっちのことかを、
 想像して聞いてるだけで感じちゃうわ。
 ねっ?香澄。香澄も感じてるでしょ?」

香澄は答えなかった。答えられたかった。
匠と豊がどちらのお尻について話しているのかは全くわからなかったが、
明らかにどちらかが自分でどちらかが史恵のお尻だ。
お尻の穴がどんなになっているかなど、
今まで気にしたこともなかったし、
ましてや人と比べたことなどあるはずもなかった。

史恵のいじめ心にはますます火がついたようだった。
「ねえ、次は、割れ目からクリトリス。いろいろと違いを教えて。」

誰の息だろう。割れ目に吹きかかる息が温かい。
香澄は思わずビクッとしたが、その瞬間、
割れ目の奥から何かが湧き出てくるような感覚を覚えた。
「あ、こっちの割れ目から何か染み出してきたね。」
「うん。触ってみようか。あ、凄いね。ヌルヌルだ。」
「本当だ。ヌルヌルしてて……。へ〜、こんな匂いなんだ。」
二人の指が割れ目に沿って動いた。
明らかに、二人の男たちは、今、自分のオマ〇コについて話しているのだ。
そう思うと香澄の股間はますます濡れてしまうのだった。

「駄目よ、二人とも。
 触りながら話したら、どっちのかがわかっちゃうじゃないの。ね?香澄。」
「えっ?あ、ええ。」

「そっか。触っちゃダメなんだ。」
「触るなら、同時に二人とも触らなきゃ。」
「あ、そうか。2人で2人を触ればいいんだ。」
「じゃあ、次からはそうしよう。じゃあ、史恵さんの方も、舐めてみるよ。」

「あ、こっちとは違うね。」
「うん。違うもんなんだね。」
「直接、舐めてみる?」
「うん。同時だったらいいわけだもんね。」

豊と匠は、それぞれ史恵と香澄のオマ〇コを直接舐め、
次に香澄と史恵のオマ〇コを舐めた。


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