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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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   夜の狂宴の前に 香澄の性春 その1-7

史恵は豊の愛撫が始まると、うっとりとした表情で目を閉じている。
時折、目を開いては怪しげな表情で香澄と匠を見つめ、微笑む。
見つめられた香澄と匠は黙って下を向くしかなかった。

豊は両手で史恵の乳房を揉みながら、史恵の首筋にキスをし始めた。
「ああ、いいわ。そう、耳たぶも、ああ、そうよ、優しく。」
史恵は豊に、と言うよりは目の前の史恵と匠に聞かせるかのように言った。

史恵が身体の向きを変え、香澄たちは二人を真横から見る形となった。
史恵は豊のブリーフを一気に引きずり下ろすと、
湿った布地に押さえつけられていた豊のペニスは、一度ブリーフの布地に引っ張られ、
弾けるようにパチンと音を立てて豊の腹を打った。
窮屈な状態から解放された豊のペニスは一気に血流を増やし、さらに大きくなり、
ビクンビクンと脈動し、腹にぶつかるほどだった。
そんなペニスを右手で握りしめながら、史恵は満足した声で言った。
「やっぱり。想像通りだったわ。
 豊君。これだったら自信を持っていいわ。」

史恵はペニスを握りしめたまま、しばらくの間、その形をいろいろな角度から見て、
次にその先端や根本、位置を変えながら、豊の硬さや太さを確かめた。
そして十分に吟味し終えると、舌先でその先端を舐め回し、おもむろに口に含んだ。

(えっ?う、うそ。ほんとに?)
香澄には正直信じられなかった。
(あそこって、おしっこが出る場所でしょ?それをあんな風に咥えちゃうなんて……。)
グジュッグジュッという音がするほど、史恵は勢いよくペニスを出し入れし始めた。
生まれて初めての感覚に豊は身体全体を緊張させている。
ペニスは見る見るうちに史恵の唾液でグジョグジョになり、
時折史恵の口から外れた時に見える先端の部分は、
さっきよりも充血して、赤くテラテラと輝いているように見えた。

「う、うわ。す、凄い。」
「豊君。まだまだこれからなんだから、いったりしないでよね。」
史恵はペニスから口を外し、豊の顔を見上げた。
「そ、そんなこと、言っても……。こんなの初めてだから……。」
「そっか。そうだよね。だったら、1回、出しちゃってもいいよ。
 その方が長持ちするでしょ。」
史恵はそう言うと、手のしごきと口への出し入れを一気に加速した。

「えっ?えっ?そ、そんな……。あ、あ、い、いい。う、うわ。」
豊は全身を緊張させ、何やら必死に耐えている。
香澄には、史恵が豊のものに噛み付いているか何かをしているのだろうと思えるほど、
豊の顔は引きつり、全身が硬直していた。

「あ、あ、で、出る。出ちゃう。」
豊が不意に叫び、史恵の頭に手をやって藻掻いた。
しかし史恵はペニスを咥えたままで、
うんうん、と頷くようにしながら手も口も止める様子はなかった。

「あ、ああ……。」
豊が身体全体をビクンビクンと震わせながら、史恵の頭を自分の股間に押し付けた。
史恵の口元と喉が何かを吸い出すように、
ゴクンゴクンと動いているのが香澄からも見える。

しばらくして豊の口から大きなため息が出た。
それを待っていたかのように史恵が豊のペニスをゆっくりと口から出した。
そして、その先端をチュバチュバと音を立てて吸い回すと、
豊を見上げて口を開けた。
豊の目には、史恵の口の中が白濁した液体で一杯になっているのが見えた。
史恵は豊がしっかりと見たのを確かめると、
ゆっくりと口を閉じ、口の中のものを飲み込んだ。

「えへ。飲んじゃった。」
史恵は再び口を開き、口の中が空っぽになったのを豊に見せる。
その瞬間、豊が史恵に抱き付き、史恵と共に布団に倒れ込んだ。

豊は布目の許可も求めずに、史恵のパンティーに手をかけ、一気に引きずりおろした。
史恵の、香澄でさえ見たことのない下半身が、3人の目の前に晒された。
(うわ。ヌルヌル。あんなところまで……。
 史恵、お漏らしでもしちゃったのかしら。)

史恵の太腿の周りまでがすでに洪水状態だった。
「どう?ぐっしょり濡れてるでしょ?
 わたしの準備はもうOKってことよ。
 ねえ、豊君。
 まずは指で触って。
 そっとよ。ゆっくり動かして。
 そう、いろんなところ、触っていいのよ。
 あ、そう、割れ目に沿って……。ああ、いいわ。上手よ、豊君。」
そう言いながら史恵は豊の股間へと手を伸ばしていく。
さっき、史恵の口の中に出したばかりにも関わらず、
豊のペニスはその硬さを保ったまま、天井を向いていた。
「まだまだ全然元気だわ。これなら大丈夫ね。」
史恵はさっきとは違って、ペニスを握りしめると、ゆっくり大きく動かし始めた。

豊の愛撫をより受けやすいように、史恵は両脚を少しずつ開き、
ついには自分で膝を抱えるような姿勢を取り始めた。

「ねえ、真正面に来て。」

豊は促されるまま、史恵の真正面に寝そべった。
「見えるでしょ?」
史恵は豊にだけではなく、香澄と匠にも聞こえるようにはっきりと言った。
「普段は自分からこんな格好しないんだけどね。
 今日は香澄と匠君にも見せなきゃいけないから、特別。
 ねえ、香澄も、匠君も、こっちに来て。」

香澄と匠は史恵の言葉に操られるように豊の隣に座った。
香澄のすぐ横には豊の、勃起状態のペニスが間近に見えた。
真正面には史恵が、両膝を抱えた状態で仰向けになり、股間をさらけ出している。

「豊君。触るのはもう少し待ってね。」
股の間から覗き込むようにして史恵が言った。
そして、膝の下から両手を伸ばすようにして、自分の割れ目を触り始めた。


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