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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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   夜の狂宴の前に 香澄の性春 その1-6

香澄の心は決まった。
心が決まりさえすれば、香澄はそれなりに気持ちの強い女だった。
「史恵。匠君から離れて。」
「どうしたの、香澄。」
「匠君。史恵から離れてこっちに来て。
 こっちに来て、わたしを抱いて。」
香澄は勇気を絞り出して匠を誘った。

匠は史恵にも促され、香澄の目の前に座った。
「ほら、まずはお互いに身体を抱き寄せるの。
 そしたらキス。照れてたら始まらないわよ。」
史恵に急かされるようにして、二人は初めてのキスを交わした。
「あとはわたしたちがすることを見て、真似すればいいわ。
 でも、そのうちに自分たちで勝手に動きたくなるはずよ。
 男と女なんてそんなものよ。
 香澄。あまり大袈裟に考えない方がいいわ。
 したいことをすればいいの。
してもらいたいことをして欲しいって言えばいいの。
 ただそれだけよ。
 それに、いつ、誰としたところで、別に減るもんでもないんだから。」

そう言いながら史恵は豊の前に跪き、ズボンに手をかけていた。
豊はそんな史恵の様子を黙って見降ろしている。
いや、そうではなかった。
豊はブラジャーから溢れるほどに張り詰めた史恵の胸の谷間を見ていたのだ。
その証拠に、ズボンの下から現れたブリーフの中央部分は大きく膨らみ、
その部分が脈打っているのが布地の上からでも見て取れた。

「うふ。豊君、興奮してるんだ。
 見たい?わたしのオッパイ。
 直接見たいんでしょ?
 でも、まだしばらくはお預けね。
 あらあら。こんなに膨らませちゃって。
 窮屈でしょ?今、出してあげるね。」
史恵は豊を見上げ、嬉しそうに言うと、豊のブリーフに手をかけた。

史恵が豊のブリーフを下ろそうとするが、
ペニスの先端がブリーフの端に引っかかり、なかなか外れない。
しかし史恵はブリーフを一気に引きずりおろそうとはせず、
その状況を楽しんでいるようだった。

「あは。引っかかってる。豊君、もうビンビンだね。」
史恵はペニスの先端が引っ掛かっている布地の部分を舐め始めた。

(あ、あんなこと、する、のかしら。)
香澄は、自分たちの真似をしろと言っていた史恵の言葉を思い出し、真っ赤になった。

ふと、目の前に座った匠の股間に目をやると、
匠の股間も心なしか膨らんでいるように見えた。
(えっ?匠君のも?あんな風に……。中で大きくなっているっていうこと?)

おそらく匠も、自分の股間の変化に気づいているのだろう。
香澄の視線を感じて、膝をしっかりと閉じ、膝に置いていた手で股間を隠すようにした。

「ほら、二人とも。恥ずかしがってばかりじゃ、長い夜も明けちゃうわよ。
 それとも、お手伝いしましょうか?香澄。」

香澄は史恵の方をちらっと見ると、思い切って匠に言った。
「た、匠君も、立って。」
「えっ?もう……勃ってる……けど……。」

「(笑い)」
史恵が声にならない声で笑いながら匠に声をかけた。
「匠君。正直でいいわ。
 ねえ、匠君。
 豊みたいに、香澄の目の前に立ってごらんなさいな。
 きっと香澄が勇気を出して、匠君のを可愛がってくれるから。」

史恵の言葉に操られるように匠が立ち上がった。
香澄の目の前に現れた匠の股間は、豊のそれよりもはるかに大きく膨らんでいた。
(す、凄い。豊君の……倍くらい、膨らんでる……。)

匠の様子を見ていた史恵も、心の中で同じように思った。
(えっ?ウソでしょ?
 匠君、凄いもの、持ってるみたい。
 豊君のもそこそこだけど、匠君のは明らかにそれよりも一回り大きいわ。
 香澄、いきなりあんなの、入れられて大丈夫かしら。
 初めてのお女の子にとってはちょっと辛いかもしれないわ。
 まあ、無理だったらわたしがそのまま譲り受ければいいだけの話だけどね。
 おっと。まずは豊君をその気にさせて、匠君も一緒に刺激しないとね。)

史恵は唾液を含ませた口の中に豊のペニスの先端を飲み込んだ。
グジュグジュと音をさせながら、史恵は豊のペニスをブリーフの上から舐め続けている。
史恵のだ液まみれになったブリーフの布地からは豊のカリが透けて見えていた。

豊の手は史恵の乳房へと伸び、ブラジャーの上から触り始めた。
「いいわよ。直接触っても。
 上からじゃ満足できないでしょ?」
史恵の許しが出ると、豊がブラジャーの布地の隙間に手を滑り込ませようとした。
「あん。無理よ。ブラジャーが千切れちゃう。背中のホックを外すのよ。」
史恵はそう言って、豊に背中を向け、香澄たちの方を見た。

豊がホックを無理矢理引っ張ると、ホックが運よく外れ、
史恵はゆっくりと肩ひもを外した。

史恵の乳房が香澄と匠の目の前で露わになった。
香澄が目を逸らそうとすると、史恵はその胸を隠すどころか、
むしろ香澄たちに見せつけるように乳房を持ち上げ、言った。
「香澄。あとで触らせてあげるね。
 匠君も、触りたかったらどうぞ。」

史恵が微笑みながらそう言うと、
史恵の後ろから二本の手が伸び、両方の乳房を鷲掴みにするように揉み始めた。
「あん。最初は優しく、ソフトにね。」
小さい子をあやすように言いながら豊の手の上に自分を手を添え、豊の方を向いた。

香澄は、初めて自分と母親以外の乳房を見た気がした。
しかも、いきなりブラジャーから飛び出したように現れた史恵の乳房は、
年齢以上に膨らんでおり、自分のものとは全く違った形をしていたのだ。
そう、昔、テレビで見たことのある乳牛のような膨らみ方をしていた。

見るからに柔らかそうなその乳房を、豊が史恵の背後から手を伸ばして揉んでいる。
その様子は、なんの経験も知識もない香澄にとっても、いやらしく感じられた。


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