目の前でのレイプ-8
田辺に促され、紗理奈は香澄の目の前に立ち上がった。
身体を起こした香澄の目の前に、あのペニスバンドがあった。
ペニスバンドの先端はもちろん、
根元のあたりまでがヌラヌラと濡れているのがわかる。
麗子のアナルに突き刺すために、紗理奈が塗りこめた媚薬入りローションだろう。
いや、もしかしたら、美奈子の愛液も、
そして香澄の愛液も、まだ残っているかもしれなかった。
「香澄さん。田辺さんの命令なの。ごめんなさいね。
今からこのペニスバンドであなたを犯します。
選ばせてあげるわ。前からがいい?それとも後ろから?」
「さ、紗理奈さん。落ち着いて。
何もあなたがわたしを犯すことはないでしょ。
わたしはあなたに何の恨みもないし……。
それとも紗理奈さんには何かわたしに対して許せないものがあるの?」
「香澄さん。簡単なことよ。わたしはもう田辺さんたちに服従しているの。
確かに初めは、突然家に押し入ってきて、わたしたちをさんざん弄んだ暴漢よ。
お母様も美奈子も、もちろん私も、
初めは抵抗したけれど、お父様が作った媚薬を飲まされて……。
そのうち、抵抗することもできずに……。
ううん。抵抗する気にもならないほど、薬の効き目は最高でね。
いつものセックスとは全く違うの。
お母様もそうよ。わたしたち、田辺さんとの媚薬セックスの虜になったのよ。
だから、田辺さんの命令は絶対なの。
香澄さんにも、薬をあげるように田辺さんに頼んであげるわ。
でも、その前に、わたしがこのペニスバンドで犯してあげる。」
「紗理奈さん。やめて。目つきが、紗理奈さん、目つきが普通じゃない。」
「香澄さん。あなただって、さっきのこのペニスバンドをはめたんでしょ?
だったらわかるはずよ。まるで自分が男になったような気持ち。
女を従えて征服したいと思う気持ち。
そうよ。香澄さん。わたし、今からあなたを犯しまくって、
このお父様の模造ペニスの前に跪かせてあげるわ。」
言っているうちに、紗理奈は自らの言葉に刺激され、さらに興奮状態になっていった。
隆々と勃起した征爾ペニスを模した模造ペニスを股間に据え付け、
膣の締めつけでピクンピクンと脈打たせている紗理奈は、
自分を見上げて言葉を失っている香澄の姿を見て、ますます興奮した。
(まるで蛇に睨まれた蛙……。恐怖におののいているんだわ。
いいわ。香澄、わたしがたっぷり犯してあげる……。)
そんな紗理奈を前にして、
香澄は抵抗と呼べるほどの抵抗もできなかった。
ほんの1時間ほど前、美奈子を助けるために、
ペニスバンドを腰に付けただけでなく、
ペニスを支える部分の突起物を膣壁で締め付けながら、
あれだけのピストン運動を繰り返したのだ。
激しい動きのせいでペニスバンドの留め具は途中で壊れ、
最後は香澄の膣圧だけでかろうじて支えられていた。
その時の香澄の身体、特にオマ〇コは、
何時間もセックスを繰り返した時と同じような状態になっていた。
充血した膣壁は普段以上にペニスの擦り付けを敏感に受け止め、
同じようにずっと刺激を受け続けだったクリトリスは、
血が滲むほどに充血し、腫れあがっていたのだ。
香澄の身体の内部は、紗理奈や麗子の卑猥な会話と喘ぎ声に刺激され、
溢れ出てきた愛液によって癒されつつはあったが、
まだ完全には回復はしていなかった。
そんな状態のままの香澄を、紗理奈はいきなり押し倒すと、
香澄の膝を抱え、脚を大きく開かせた。
「本当ならまずはその口に突っ込んで、ゲエゲエ言わせてやりたいところだけど、
せっかく塗りこめた媚薬がもったいないものね。
まずはきちんと、正常位でぶち込んであげる。
少女にでも戻ったつもりで、お父様のペニスの感触、十分に味わいなさい。」
「ああ、酷いわ。ねえ、紗理奈さん。
わたし、まだ、美奈子ちゃんを助けた時の傷が痛むの。
お願いだから、そんなことしないでちょうだい。」
「香澄。グタグタ言ってないで、自分で膝を抱えな。早く。ほら。」
紗理奈の目は香澄の願いなど全く聞く耳を持たないという目だった。
(今の紗理奈には何を言ってもダメなのだ。)
紗理奈の勢いに押され、香澄は仕方なく自分を膝を抱えた。
「ほら、もっと股を開いて。恥ずかしがってないで、がばっと開くんだよ。」
丸見えになった香澄の股間にはあの紫の穴あきのスキャンティーが付けられていた。
その穴に部分から真っ赤に充血した香澄の割れ目が顔を覗かせていた。
「穴あきの下着、あんたが寝てる間にちゃんと付け直してあげたからね。
お父様がいないと分かっている我が家に来るのに、
なんでこんな下着付けて来るんだろうね。
一体、何を期待してたの?」
香澄は恥ずかしさのあまり、顔を手で覆った。
「ほらほら。オマ〇コ丸出しで顔を隠すなんて、逆じゃないの?」
そう言って香澄の手を払いのけると、いきなり頬を張った。
「ほら、もっと腰を上げてごらん。オマ〇コを突きだすようにだよ。
こうやって無理矢理されたこと、あるんでしょ?
確か、こんな風に乱暴にされると感じちゃうたちじゃなかったっけ?」
紗理奈は香澄の股間に手を伸ばし、
スキャンティーから覗いている割れ目をすっと撫でた。
「やっぱり。もうグジョグジョに濡れてるじゃない。
これならいきなりぶち込んでも大丈夫そうだね。」
紗理奈は香澄を軽蔑したように笑った。