新たな奴隷達-1
由紀は生徒会部室に戻るとノックしてから第一会議室へ入っていった
「由美子さん只今・戻りました」
「おかえりなさい」
「次朗は良いと思います。舌使いも躾も基本は出来ています」
「そう あなたの奴隷なんだから良いなら私も問題ないわ」
「あとはルミが良い娘を候補に挙げればねぇ」
「次朗が決まりならM男は要らないわね」
「ええ まずオスは次朗なのでメスだけですね」
「ルミにメスだけ選べと言ってやった方がいいわね」
そう言うと由美子さんはルミに電話をした
「そぅ（笑）ならココへ連れてきなさいよッ」
「解かったわッ30分後に生徒会室ね（笑）」
奴隷は奴隷候補に詳しいわね 連れてくるそうよ
由紀は由美子の奴隷が優秀なんだと思った、ルミの連れてくるメスも多分
自分は気に入るんだろうな、そんな風に思った
暫くすると、ルミが女性を連れて第一会議室に入ってきた
由美子も由紀も見たことがある顔だった
「あなた見たことあるわね（笑）」
「ハイ 私、風紀委員会所属です」
「お名前は？」
「池田早智子です」
「緊張しなくても良いわ（笑）」
「来期、私の仕事を引き継ぐことになった由紀よ」
そう言って由紀を紹介した
由紀は言った
「少し質問させてくれる？」
「早智子ってレズなんでしょ？」
「ハイ そうです女性好きです」
「風紀委員会は知っているの？」
「委員長には言ってあります」
「今・彼氏や彼女は？」
「今はいません」
「男性経験は？あるの」
「ハイあります」
「それでも女性好きなのね」
「早智子私が可愛がって上げるから私の奴隷になりなさいよッ」
「本当ですかぁ（笑）」
「嬉しそうね奴隷よ」
「マゾなレズですから喜んで受け入れます由紀さまの為に尽くします」
そこまで言うならテストして上げるそこで待って居なさい
由紀は由美子に早智子の件連絡お願いしますと言った
由美子は凛子に直接連絡を入れた
「凛子あなたの所に池田早智子さんっているわよね？」
「どんな娘？」
「へぇ〜そうなんだぁ うんうん 良い子じゃない」
「今から池田さん生徒会預かりになったから」
「仕事を覚えもらうまでは無理ねぇ〜」
「当然戻すし補充もするわ よろしく」
凛子が真面目って言っていたわレズな事も知っていた早く戻して欲しいと言ってたわ
あなた凛子に気に入られているのね
今日から当分の間、由紀の奴隷としてテストするから仕えなさい
「ハイ」
由紀談話室に次朗と早智子を連れて行って顔合わせさせなさい
ルミと寅吉に色々と指導させるからルミは寅吉を連れて談話室ね
由紀は内線でパソコン部に電話し次朗に談話室に来るように指示し
早智子を連れて談話室へ向かった
由美子は全員が出掛けると会長室を訪ね 経過報告をした
「由紀の手足を選んで顔合わせさせています」
「それはご苦労さん」
「いいえ」
「由紀にしても奴隷にしても選ばれたヤツらだ心配するなッ」
「慣れれば完璧になる」
「ハイ」
由美子は頭を下げて部屋に戻った
・・・談話室 4時・・・
由紀と早智子が談話室に行くと次朗が待って居た
「次朗この娘が早智子よ」
「早智子この男が次朗」
「舐め犬とレズのコンビね（笑）」
二人とも私の可愛い奴隷よ由紀はそう言うと早智子にオレンジジュース3個を注文した
「お待たせしました」と言って由紀・次朗・自分の席にセットした
「飲みなさいッ」
二人はお互いの基本的な情報を交換し合った
同じご主人さまに仕え仕事する同士として親しみを感じた
由紀の元へ寅吉とルミもやってきた、新人奴隷に色々と指導してやって欲しいと
言った二人は自分のご主人さまが、何を求め自分に期待しているかを考えていると言う
質問された時は、お世辞などではなく素直な気持ち、感想を伝えていると言う
指示された時に何をすれば良いのか自然に分かってくると言っていた。
由美子さんが言っていた通りバカでは奴隷は務まらないなと感じた
次朗も早智子も自分が何をすれば良いのか理解したようだった
仕事で組む事もあるだろうお互いによろしくと言って2人は帰って行った
由紀は二人を連れてパソコン部へ行った次朗が渡したい物があると言う
1番を押すと由紀に繋がる2番は次朗3番は早智子5番は生徒会室だ
7番は仕掛けた盗聴を聞くことが出来る9番は外線だ二つ折り携帯と盗聴器を二人に渡した
通話や停止ボタンなど普通にあるが番号を押すだけで繋がる切る時は閉じれば切れる
普通に掛けても掛からない外線は9を押してから普通に番号を押す
3人の連絡には便利なものだ
由紀は早智子のテストをするからと次朗に服を脱ぐように指示した