新しい旅立ち-1
ジェニファーは、翌週、名古屋市内のマンションを引き払って、俺の住む岐阜県多治見市のアパートに引っ越した。そして、6月末に勤務先の名古屋の語学学校を休職し、アメリカに一時帰国することになった。
ジェニファーは6月28日17:00に横田空軍基地を発つ、LAX(ロサンゼルス国際空港)行きの米空軍機Freedom Bird 003便(ボーイング737)に搭乗する予定を立てた。これは、米軍関係者のためのSpace-A Travelという制度を利用するもので、空席さえあれば無料で移動できるが、先着順であるため、予約はできず、飛行場でしばらく待機しなければならなかった。
そこで、彼女は、当日の朝6時に名古屋発の新幹線で東京駅まで行き、中央線立川駅を経て青梅線の牛浜駅で下車し、そこからタクシーで横田基地へ向かうことにした。このスケジュールだと、午前10:30くらいには横田飛行場に到着できる。それから待機リストに記名し、そこで4時間あまり待つ。もし、仮にその便に空席がなければ、21:00にLAX行きの005便があった。
“We need to save money for a rainy day. (いざという時のために、お金は節約しなきゃ。)”と、ジェニファーはにっこり笑って言った。
出発の前日は、土曜日だった。俺と華恋は土曜の夕方16:00ごろジェニファーのアパートに集まった。そして、ピザと飲み物でジェニファーのささやかな激励会をした。コーラで乾杯したあと、俺たちはピザを食べながら、今後の作戦の段取りについてもう一度確認し合った。基本的に連絡手段はエアメールだが、非常時の連絡先として俺の自宅と華恋の職場のFAXを使うため、お互い住所と電話/FAX番号を改めて確認した。
そのあと、俺たちは服を脱いで、再び3Pセックスをした。
まず、2人を仰向きにベッドで寝かせて、まんこを丁寧に舐めてほぐしてから、俺は両手の指をキツネの形にして、彼女たちに同時に激しく手マンした。2人の喘ぎは次第に熱を帯び、やがてほぼ同時に逝った。その際に飛び散った2人の愛液で、俺の手や顔はびしょびしょになった。
次に俺は2人を四つん這いにし、形の良い白くて柔らかな2つの尻をクィっと俺に向かって突き出させた。俺は、もう一度、2人のまんこを丁寧にクンニしてから、後背位で、ゆっくりと2人を交互に貫いた。
俺が、怒張した逸物で、華恋の子宮口(ポルチオ)をコツンコツンと軽く突くと、咽び泣いて、また華恋は逝ってしまった。そして、華恋の身体は軽い痙攣を起こし、しばらく動けなくなった。
俺は、今度はジェニファーにいつ会えるか、わからなかったため、俺を忘れないように、特に念入りに彼女を後背位で突き上げ、中出しでしっかり彼女の膣内にマーキングした。
俺の性欲は、止まるところを知らず、一度逝っても、ジェニファーや華恋の可愛いおっぱいたちを舐めていると、またすぐに復活して、様々に体位を変えて2人を激しく求め続けた。俺は、その夕べに、結局ジェニファーに5回、華恋に4回に中出しした。
俺は20時には、自転車で帰宅した。翌朝、駅で再びジェニファーと合流し、一緒に名駅まで行った。一足先に新幹線の改札口で待っていた華恋が、俺に入場券を渡し、俺たちはホームまでジェニファーに同行した。そこで、涙ぐむジェニファーをギュッと抱きしめて、俺は彼女に囁いた。”Don’t worry, Jeniffer! Everything’s gonna be alright. When things play out as we’ve planned, come back quick along with Jackie. And don’t forget to call me before you board the plane. Okay? I love you, honey! (心配しないで、ジェニファー。きっと、全てうまくいく。予定通りに、ことが運んだら、はやく戻ってきて。ジャッキーと一緒に。あと、飛行機に搭乗する前に、忘れずに電話してね。愛してる。)”
俺たちがキスしている時に、警笛が鳴り、新幹線がホームに入線しドアが開いた。