投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

私立淫乱学園
【調教 官能小説】

私立淫乱学園の最初へ 私立淫乱学園 6 私立淫乱学園 8 私立淫乱学園の最後へ

元生徒会長-1

「午後のオープンは2時からになります。
列には1時半からしか並べませんのでご注意下さい」

金子が元気良く(2年痴女組「人間便器」オープン2時)と書かれたプラカードを持って
学園の中を歩き廻っている。

痴女組の生徒は、昼休み休憩と言う事で隣の教室を控室に使って食事やおしゃべりを
楽しんで寛いでいた。

休憩室に戻ってきた金子は早速、法子の所に小走りで近寄り
少し興奮した口調で報告をしていた。

「法子さん法子さん」
「どうたの?そんなに慌てて」
「僕初めて実物の理事長見ました」
「理事長?どこでぇ〜」
「中庭を歩いていましたキレイな女の人と」
「奥さんか何かじゃないの?」
「珍しいからって理事長見たぐらいで慌てすぎぃ金子ぅぅ」
「大袈裟なんだからぁ〜あんた」
「嫌だなぁ法子さんッ!僕だって理事長を見ただけでこんなに慌てませんよ」
「兎に角凄いんですよぅと・に・か・く凄いんですっ!」
「何がそんなに凄いのよぅ」

「理事長と女の人が話しながら歩いていたのですがぁ
校内に居た綺麗な女の人達が全員。漏れなく全員ですよぅ
多分OGだと思うんですけどぉ全員が直立不動で
2人が通ると頭下げているんですよ皆さん」
「そんなに凄いの?理事長てぇ〜」
「あれは誰が見ても驚きますよぅ法子さんだってぇ」
「金子がそこまで言うのなら観て見たいものね(笑)」

興奮気味に法子に話す金子を微笑ましく見ていた美華は
急にその場に立ち上がり蒼い顔をしてブルブル震えだした
クラスの生徒達は異様に引きつった担任の顔に驚き

「先生?どうしたんですかぁ?」
「体調悪そう」
「凄い汗だねぇ〜」などと口々に話し出した

美華は震えた声で
「それ良子さんだッ」そう一言発し慌てて廊下に飛び出して行った

生徒は控室の教室の前と後から顔だけ廊下に出して見ていた。
廊下には見るからにOGと言う感じのキレイな女性たちばかりが
左右に廊下の隅に直立不動で立ち
その間を紳士と女の人が通ると90度に体を曲げてそのまま動かなくなっていた。

「凄いぃぃ」
それを見ていた法子は思わず声を漏らした。

担任の美華はドアの横で直立不動で立ち前をじっと見つめ青ざめた顔をしていた。
段々と近づいてくる二人。
独りの女性が曲げていた体を起こして笑顔で一言
「良子会長ッ」通り過ぎる二人の肩へ声を掛けた
振り返った女の人は
「久しぶりぃ副会長」
笑顔で右手を差し出していた。

女子生徒達は小声で
「金子ママだねぇ〜声かけた人」
「オーラが半端ない綺麗な女の人が良子さんって事だね」
「OGはキレイな人ばりだけどその中でも一人だけランクが別だね」
そんな話をしていた。

生徒が小声とはいえ話せたのは廊下の張り詰めた雰囲気を金子ママが話しかけ
良子さんが笑顔で返事したからだろう



私立淫乱学園の最初へ 私立淫乱学園 6 私立淫乱学園 8 私立淫乱学園の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前