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私立淫乱学園
【調教 官能小説】

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OG挨拶-1

2人がついに担任の前を通った美華も他のOGと同じで90度に体を曲げて挨拶していた。
足を止めると理事長がクラス担任の(一条先生です)良子へ紹介した。

「先生?何で担任の先生がそんなOG挨拶を?」
「雰囲気にのまれて先生までする事ないのよツ(笑)」
良子は不思議そうに頭を下げている美華に言った
「一条先生もココのOGですよ(笑)」
「そして良子さんの直系の後輩・元生徒会会長ですから先生も」
「あらぁ〜そうなのねぇ〜凄い(笑)」
「さぁ先生ぃ顔を上げて自己紹介しておきなさいよ」
理事長はそう言って美華を促した

美華は体を元へ戻すと、緊張した面持ちで急に大声を張り上げて挨拶した。
「淫乱学園 生徒会 第7代・生徒会会長を務めさせて頂きました 一条美華です」
「流石ぁ先生声も通るし素敵だわ(笑)お若くておキレイだし」
「ありがうございます」
「しかしOG挨拶って変よねぇ〜あなたも疲れるでしょ?」
「いいえ」
「私はした事ないけど会長ってされるものなのねぇ〜みんなに」
美華は良子の話しを聞きながら不思議に思っていた
もしかしたらOG挨拶って歴代会長全員がされていると思っているんじゃないか?

「良子さん?もし勘違いされていると他の歴代会長も困りますので
後輩の私がご説明します。」
「ええっお願いします」
「OG挨拶は歴代トップの良子さんに敬意を表してする良子さんだけにする挨拶です」
「正確には・良子さんと女王様だけに」
「あらぁ〜知らなかった」
「恥ずかしいわねぇ〜知らなっいてぇ」
良子はそう言うと来た廊下の方へ振り返って手を挙げた
「みなさぁ〜ん御機嫌よう」
「副会長ぅ」

金子ママが遠くから小走りでやってくる
「どうかしましたか?良子会長」
「あなたOG挨拶は歴代の生徒会長に卒業生がする挨拶だと教えてくれたわよね」
「そうですね歴代1位の生徒会会長にですね」
「1位何て聞いて居ないから会長だった人みんながされていると思っていたわ」
「そうなんですね・すいません説明不足でした」
「私知らなくて凄く恥ずかしい思いしました」
「大変申し訳ございませんでした。良子会長」
「私と副会長として3年間も行動を共にして」
「ハイッその通りです」
「言ってッ!」
「どんな小さな事でも知らない事は恥ずかしい事」
金子ママは美華が挨拶した時よりも迫力ある大きな声でそう叫ぶと深々と頭を垂れた。
良子は小さく手を挙げた
「肝に銘じます」そう言って
金子ママは元の所に走って戻って行った。

「美華さんにはお恥ずかしい所を見せしてしまいましたね」
「そんな事は全然ありません」
「学園始まって以来の副会長などとOG達から騒がれていますけどそれ程なのかしら?」
「はいッ私たち後輩もOGの先輩方も皆、副会長を凄く尊敬し憧れたものです」
「結構、細かく指示しないと伝わらない副会長だと思ったけど皆さんの評価は高いのね」

美華は良子は自分には、丁寧に話をしてくれたが、副会長には一言・二言話し手を
何度か上げただけに見えた、それだけで反応した副会長を凄いと感心していたのに
あれで細かく指示した??そう話す良子を改めて怖いと恐怖を覚えた。

「不思議そうな表情ね美華さん」
「私には先ほど良子さんがそんなに細かく指示を出した様には見えなかったもので」
「そう感じた?」
「はい」
「ならそれは姉の影響ね」
「女王様のですか?」
「姉は私に・それ・あれ・お願い・としか言わなかったから」
「それだけで問題なく通じていたのですか?」
「子供の頃は何度か察しなさいよぅと叱れたわね」
「凄いですねぇ」
「慣れたら誰でも出来るわ私が出来たのですから」
やはり歴代1位の会長と言われる人は次元が違うと思った。

さぁ良子さん先生のクラスを見学させてもらいましょう。
そう理事長が切り出し美華は二人を人間便器へ案内した。




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