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変態大学生「太郎」のエロ日誌
【鬼畜 官能小説】

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茶道部へ入部-2

茶道部の入部試験の当日・・・

試験会場の教室には女の子39人、男1人が集合する。やっぱり男なんていやしない。どの娘も黒髪ストレートでスカートかワンピース、スーツ姿の娘も。試験科目は英語、国語、一般常識の3科目で各200点で、満点は600点で合格ラインは540点。

緊張感漂う中で試験が始まる。入部できれば将来が約束されたようなものなのでどの娘も真剣そのものだ。

試験に備えた勉強などしなかったが楽勝だ。

終了後1時間ほどで結果発表だ。まず合格者が発表される。合格者は今年は多めの12人らしい。俺は間違いなく合格するはずだ。

50音順に合格者が発表され、俺も無事合格した。不合格者は帰るよう促され退出していく。中には泣いている子もいた。

合格した11人の女の子を見渡す。みんな水準以上の容姿だ。

この間の玉館さんが出てきた。
「皆さん合格おめでとう!じゃあ、これから合格した人を対象に今後の流れを説明をします。まずこの間、説明会で話した通り入部金100万円と今月の部費10万を明日までに振り込んで頂きます。振込の確認が取れ次第、茶道部のルールについて個別に説明して誓約書に捺印してもらって晴れて入部になります。このルールに納得できない場合は辞退することも可能ですがその場合でも返金はできません。ここをしっかりと覚えておいてください。連絡先は受験票に記入して頂いた皆さん個人の電話で大丈夫ですね?15時過ぎから個別に連絡するので学校に待機していて下さい。それでは解散です」

翌日・・・さっそくネットで振込の手続きを行い。放課後の呼び出しを心待ちにしながら授業を受ける。例によって、しおりにも話しかけてはいるが相変わらずの反応だ。

「内山さん、俺ね茶道部に入る事にした」
「・・・・・」こくりと頷くだけ。
完全に俺の独り言状態だが根気よく続けよう・・・

15時ぴったりに連絡が入る。指示された教室へ入るとまだ見た事の無い女性が二人いる。

「じゃあ、そこに座って」
向かい合わせで面接のような感じでお互い、相対する。

「初めまして、部長で4年の斉藤真紀です」
「初めまして、副部長で4年の土屋真帆です」
「あ、初めまして1年の太郎です」

「多額のお金を入金してもらったって事で入部の意思は固いと思うけど。これから説明する事に同意してもらえて誓約書にサインしてもらって正式な部員になれるのでよく聞いて、考えてサインしてね。」
「はい。分かりました」
「これが、茶道部の絶対守らなければいけないルールだから。守れなかった場合は違約金1000万と即退部になるから。今、この場でしっかり読んで質問があったらして下さい」

☆茶道部規則
・在籍中、卒業後、何らかの事情で退部した場合含めて、いかなる状況でも活動中に知りえた事を部外者に口外してはならない。
・現役世代、OB・OG会会員含めて上下関係は絶対である。指示には必ず従う事。
・現役世代の身嗜みは黒髪、スカート着用とする。パンツルックは認めない。また定例茶会の際は和装にて参加とする。
・他の部員、OB・OGの男女関係を口外しない。また誹謗中傷をしない。
・茶室棟に関わるあらゆることを口外しない。

何か、妙に秘密主義なのは気になるが。質問できる雰囲気でもないのでサインする。

「じゃあ太郎は正式入部という事でOKだから。サインしたから言うけどうちの部に男が入るの初めてだから。みんな試験で落ちてたから。わたしたちは合格点とっても意図的に男は落とされてたのかと思ってたから、結果見てOG会の会長に連絡したら(是非入れなさい)」って。君、試験の結果満点だったから。今までいないみたいよ満点なんて。」

「早速だけど、部室と茶室棟の案内をするからついてきて」
「はい、分かりました。あと先輩の方々や同級生を呼ぶ時ってどういう感じなんですか?」
「あ、普通にさん付けでも良いし、先輩でもどっちでも良いよ」
「分かりました」

学校公認の「部」の部室が入る棟の2階に茶道部の部室はある。服もかけられる大型のロッカーが壁つたいに50はあるだろうか。隅っこには更衣室もある。部屋の中央には長机が置いてあり、普段は出入り自由との事だ。弁当などをここで食べたり、駄弁ったりするのに使われているらしい。部室のカギとロッカーのカギを受け取る。

「次は茶室棟にいくから」
「茶室棟って初めて聞くんですけど・・・どこにあるんですか?」
「うん・・・大学の情報誌には載ってないからね。この奥の林の中にあるから」

構内の林の中に点在する柔道場や剣道場のある一角、木々に囲まれて茶室棟があった。古風な日本家屋を想像していたが近代的な3階建てのビルだ・・・どうやったらこんな立派な建物が建ててもらえるんだ?疑問を感じる。

入り口はカードキーが無いと開かない仕組みだ。先輩がカードキーをかざすと扉が開く。すぐに受付だ。受付には40後半くらいの和装の女性が。

「こんにちわ、田中さん。新入生連れてきたから案内してあげて・・・私たちは3階にいるから、終わったら連れてきてください。太郎、田中さんが茶室棟の全て教えてくれるから疑問点は全て聞いておいてね。私たちに聞いても答えないからね」
「分かりました、先輩」
「でも男性の部員なんて今までいたかしらねぇー」
「この子、試験で満点取って入部したんだから」
「ほんとう!それはすごいですね!それじゃあ、案内しましょうか・・・」
「太郎です。よろしくお願いします!」
「茶室棟の管理と茶道の指導をしている田中です。ここに住み込みで働いています。わたしも茶道部でした・・・じゃあ館内を案内させて頂きます」

「よろしくお願いします」


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