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変態大学生「太郎」のエロ日誌
【鬼畜 官能小説】

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茶道部へ入部-1

翌日、1限目からしっかりと授業を受ける。

今日は茶道部の集まりがある日だ。入部希望者は放課後に部会のある教室に集合する事になっている。今日の集まりでどんな娘がいるか様子を見て入るかどうかを決めよう。

2限目から4限まではしおりと一緒の授業だ。相変わらず一人で授業を受けている。目立たないように声をかけるも黙って頷いたり、首を振ったりするだけだ・・・

放課後・・・部会のある教室へ入るとすでに30人弱の女の子が集まっている。男は一人もいない。もちろんそれを期待していたのだが、わざとらしく、たじろいだ振りをして
「やっぱり男はダメですよね・・・」
退出しようとすると・・・

「待って!待って!待って!そんなこと無い無い、絶対にないからっ。男子大歓迎!この後、何人か来るから大丈夫だよっ」
女の子、数人がかけよってきて俺の進路を塞ぐ。

「あっ、大丈夫なんですね?ちょっと興味があったもので・・・」
「だいじょうぶ!だいじょうぶ。もう少しで始まるから座って待ってて・・・」
「分かりました・・・」

一番後ろの隅っこに座る。ここなら全員が揃った時にしっかり全員を確認できる。
「もっと前に座れば?空いてるし・・・」
「いえ、ちょっと男子一人だと肩身が狭いので、今日は端っこでいいです・・・」

時間になるも男なんて一人も現れないうちに部会が始まる・・・

結局、新入生の入部希望は俺を入れて20人、二年生から四年生がそれぞれ3〜4人の30人ほどの集まりだ・・・

「それでは始めましょうか・・・えっと、新入生の皆さん2年生主任の玉館純子です。よろしくおねがいしまーす。今から3回目の入部説明会を始めます」
「ん?2年生、(主任だぁ)?3回目?入部説明会?」
「入部してからこんなはずじゃなかった・・・等のトラブルを防ぐためにしっかり説明を聞いて疑問点は聞いて下さいね」

「まず、入部には明後日行う入部試験を受けて頂きます。そこで合格ラインを越えた方は入部資格を得られます。試験の内容は入試と同じような問題ですから改めて勉強の必要はないかと思いますが入試は合格ライン70%ですが、うちの試験は90%が合格ラインになります。このラインに達する人がいない場合は入部0という事もあります。みなさんご存知かと思いますがうちの大学の茶道部は対外的なステータスが極めて高いですから、それなりの頭の良さを備えていなければなりません。」

「晴れて合格されて、入部を希望される方は入部金100万円、月々の部費10万円、そして卒業の際には寄付金500万円を納めて頂きます」

「また、身嗜み規定として在学中は長さは問いませんが黒髪ストレート。パンツルックは禁止になります。細かいルールにつきましては試験に合格された方のみ改めて説明会を行いますのでその時に・・・ここまでで何か質問はありますか?」

「あの、試験に男性で受ける人はいるんでしょうか?」
「いる、いる!何人か受けることになっているから君も絶対受けてね!」
ホントかよ・・・かなり胡散臭いが。

「質問が無いようなら、試験を希望される方は受験票を配ります」
問答無用で俺の所にも受験票が回ってくる。が・・・記入欄を見るとなんかヤベー。

親の職業、収入や資産状況などの記載欄がある。

「質問が無いようならこれで解散しまーす」
「わたし大丈夫かなー、試験心配だなぁー」なんて会話を交わしながら女子たちは出ていく・・・なんか女子が多そうだからという軽い気持ちで選んだのだが様子がおかしい。

その場にいる先輩女子に聞いてみる。
「なんか俺、軽い気持ちで参加したんですけど茶道部ってそんなに凄いんですか?」

「はいー?あんた何も知らないの?うちの大学の茶道部の事。まぁ男だからしょうがないか・・・うちの大学の茶道部は知識と教養と資産を兼ね備えた女子しか入れないステータスの高い部なの。当然在籍しているだけで良家との縁談とかが舞い込むし、就職や自分で会社を興したりするときにも卒業生の先輩方の力でなんとでもなるし、政治家になるにしても多方面からの援助が得られて当選確実なの。そういう途方もない力を持った部なのよ」

「ただねぇ、男の人にとっては入部してお金をかけてもそれに見合う、見返りは薄いから希望者が少ないのよ。○○大学茶道部ですっ、て言われても男の人から見たら、それでお前は仕事はできるのかって言われたら言い返せないでしょう?女子だとそこが違うの」

「でも、(部)的には男の人、大歓迎だよ。だから試験受けてみてよ。女の子ばっかりだから良い事あるかもよ。まぁ試験に受かる事が大前提だけどね。あと資産ね」
何か相当見下されている感じがする・・・

ムラムラと闘争心が湧き上がってくる。こうなったら何が何でも入部して育ちの良い生娘たちを辱めてやる!幸いなことに、うちの実家は不動産を多数所有する資産家なので「金」については問題ない。俺自身は「変態的性欲」は旺盛だが物欲は無いので月々の小遣いも5万円で半分余るような使い方しかしないので自分の家が金持ちだとひけらかすようなことはしたことが無い。自身の貯金もじいちゃんからの生前贈与やらなんやらで3000万以上ある。

先日の勧誘の時に聞いた話しと全然違うが、とりあえずは試験の結果で度肝を抜いてやる・・・


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