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変態大学生「太郎」のエロ日誌
【鬼畜 官能小説】

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茶道部へ入部-3

「じゃあ館内を案内させて頂きますが・・・誓約書に書いてある通り、この茶室棟の事については中で起こった事や、誰と会ったとかどういう設備や部屋があるとか全てにおいて口外してはいけませんので、くれぐれも注意して下さいね」

「あ、はい・・・分かりました」
なんだ、なんだ・・・怪しい雰囲気だぞ

「これが太郎さんのカードキーです。茶室棟内への出入、部屋への入退室は全てこちらで管理しています。一部の人しか入れない登録の部屋もありますので。まずは1階からです」

「こちらがロビー、応接スペースになります。定例の茶会などで大勢の方が来られるときはこちらを解放しています」
庭園に向いて全面ガラス張りの豪華なスペースだ・・・・庭園には茶釜も置いてある。

「あとはこちらとこちらに小さな応接室が二つと、入口横が受付を兼ねた私の部屋になります。2階に行きましょう・・・」

「2階は茶道のスペースです。和装へのお着替えもこちらでできますので」
50畳位はあるだろうかここも全面ガラス張りで庭園に面して開放的な空間だ。いくつか扉があるがトイレや更衣室、簡易ロッカー室だという。

「3階は自習室と役付の部員の方とOBの部屋です。部長室、副部長室が二つ、OG会会長室、OG会室、20人が勉強できる自習室になります。太郎さんの鍵では自習室だけ開けられます」

あれ?乗ってきたのとは違うエレベーターを発見・・・
「あの・・・このエレベーターは?」
「これから案内します」
キーをかざすと反応して扉が開く・・・行先階はB1〜B3・・・ん?外観からはまるで分らないがこの建物は地下があるんだ・・・しかも3階からしか行けないまどろっこしさ。怪しさ満点だ・・・
「地下には3階からエレベータでしか行けないんですか?」
「はい、すべて出入りを管理しているので・・・ただ緊急時の避難階段はあって、物を運び込んだりする時は階段を使いますが扉を開けるとサイレンが鳴り響くので普段は使えません」

「まずは地下1階です。こちらはBARフロアです。新入生歓迎会や学園祭の打ち上げ、忘年会、新年会とか飲酒を伴うイベントはこちらで開催します。料理やお酒はケータリングで階段を使って運び込みます。もちろん学校公認ですよ。ただステータスの高い部なので外でお酒を飲んで不祥事を起こすと大変なので全てこちらで行っています」

「地下2階と3階は使い道は違いますが・・・ベッドルームです」
「ベッドルーム?なんで?しかも2階と3階で使い道が違うって・・・」

「地下2階です・・・大きな部屋2つに2段ベッドが整然と並んでいる。一応合宿の際に使う名目ですが、最近は保養所を買ったりしたので飲み会の後のお泊り部屋みたいになってます。奥にはお風呂もあるので・・・」
「凄すぎですね・・・呑んでそのまま泊まれるなんて・・・」
「まぁ学生さんにしてみたら外で酔いつぶれたりしたら何されるか分かりませんからね。安心して深酒できるんじゃないんですか。たまにの事ですから。じゃあ地下3階に行きましょう」

「地下3階です。こちらは・・・シークレットゾーンになります」

シークレットゾーン?何だそりゃ・・・
「え?どういう意味ですか?」
「分かりやすく言うと・・・ラブホテルみたいなものです・・・」

なんだ、なんだ!大学構内にラブホテル?偏差値70オーバーの俺にも、意味が分からん。

「え?何でこういう設備がここに?」

「皆さん同じ質問をされます・・・茶道部は高いステータスを求める学生の方や現在社会的地位の高い卒業生の方々が大勢いらっしゃいます。皆さん、パートナーやお子様のお相手にも(それなりの方)をお求めになられますが、体の相性も大切な訳です。ですが既存のホテルなどでそういう逢瀬を見られた時に、変な噂がたったり、後日事情があって別れたりするとあの人とはどうなった?などとなる訳です。なのでここで極秘裏に肌を重ねて親交を深めて頂く訳です」

「他にもOGの方々が不倫の逢瀬に使われたりもしています。ですが男性もそれなりの地位があって情報が外部に漏れるとまずい方々なので秘密が守られるわけです」

「最後に茶道部の存在意義について説明します。この茶道部に在籍されてきた方は皆様一流もしくは一流に少し足りなくてもう一段上のステージに上がりたいという方々ばかりです。超一流の方々はその方々独自のネットワークがあって入り込むことができないので、それに準ずる立場の女性たちが永い時間をかけて独自のネットワークを作ってきました。才色兼備、備えた学生たちを先輩方やそのお子さんと交えさせる事によって繁栄を維持してきたのです。そしてこれからも・・・」

「要は、一流の方々が自分たちの繁栄を維持するために良い人材の確保や自分の子供とくっつけて良い血筋を維持していくって事なんですかねぇ?」
「そういう事です。太郎さんも入部が決まったのでこちらの部屋も自由にお使いいただけますが、お相手は当面部員の方かOGの方だけになりますので・・・」
「相手から情報が漏れないようにするためですね?」
「そういう事です・・・」

「各部屋をご覧になりますか?」
「中、違うんですか?」
「まぁ・・・色々なご趣味に対応しておりますので」
「とりあえず・・・今日はいいです・・・」

「分かりました。それでは3階に行きましょう」

3階の部長室へと入る。


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