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「親友の妻」
【熟女/人妻 官能小説】

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D麻沙美の開花(1)-1

翌朝コーヒーを飲みながら麻沙美を見つめた。
視線に気づいて頬を染める。
事務所に着いて裁判書類を見ているが全然頭に入ってこない。
事務員から「今日の所長なんか変よ。」と言われた。
独立して大杉法律事務所を立ち上げてもう3年になるのでそう呼ばれている。
「えっ、どうして?」
「だってさっきからコピーは何枚ですかって尋ねているのに生返事しか返ってこないんだもの。」
「ごめんごめん。コピーは3枚だ。」
細かい調査書類の整理は他の弁護士に頼んで早々と帰宅した。
夕食までの間恵美さんのDVDを見た。フェラチオのシーンだ。
松田のペニスが小さく見える。何回か一緒に風呂に入ったり温泉にも行った。
二人のサイズは同じくらいだと認識していた。
小さく見えるといっても世間での平均値は軽く超えているだろう。
僕とは膨張率が違うのだ。初めて松田に勝ったような気がした。
ドアーがノックされて大急ぎで再生を止めた。
「あなた。食事ができたわよ。」新婚時代の呼び名で声をかけてくれた。
食後久しぶりに子供を風呂に入れた。
食後の麻沙美の用事を減らすためだ。
片づけを済まし子供を寝かしつけるまでの数時間はビデオの続きに熱中した。
新しいDVDを再生させて気付いた。昨日までのセックスと明らかに違う。
昨日までの恵美さんは激しいながらもどこかに品があった。
歓喜の声もかぼそい泣き声で可愛さにあふれていた。
しかし今見ている恵美さんはさかりのついた牝犬そのものだ。
後背位の尻を夫の腹に叩きつけるように振る。
そして肉食獣が吠えるように歓喜の声を上げガクガクと崩れ落ちたのだ。
前回の盗撮から今回の盗撮までの間に恵美さんをここまで変える何かがあったのは間違いない。
映像からはその原因を計れないが震えるほど興奮して麻沙美の寝室を訪ねた。
「あら、早いのね。子供は今寝たとこよ。」と言いながらも笑顔で浴室へ向かった。
独身時代、交渉のあった人妻たちは若い男との不倫に燃え上がり前戯不要なほど発情していた。
そこに健太郎の怒張をねじ込まれては我慢できるはずはなかったのだ。
それが妻となった麻沙美には通用しなかった。
昨夜で前戯の大切さを思い知ったので今夜は徹底して麻沙美を可愛がろうと決めていた。
全身への愛撫を丁寧に行った後あれほど嫌がっていたクンニをあっさりと受け入れた。
クリを舐め続け完全に勃起させさやから飛び出した豆に吸い付いたとき「あ〜」と声を上げた。
麻沙美が甘い声を出したのは初めての事だ。クリの吸引に感じたのだ。
健太郎は勢いに乗って攻めまくる。
舌や唇以外に両手の指まで動員して激しい愛撫が続く。
「あっ、あっ、いっ、いっ〜!」よがり声とともに達したのだ。
健太郎は麻沙美の股間で会心の笑みを浮かべた。
全裸で抱き合ったまま唇をむさぼった。麻沙美も健太郎の舌を吸い唾液を飲んだ。
可愛い。本当に麻沙美を可愛いと思った。
昨夜の初めての絶頂で逝き方を覚えたというか、道が出来たというか、
挿入してから達するまでそう時間はかからなかった。
楽しい。新婚時代に戻ったように毎晩愛し合った。
そして麻沙美のよがり方もだんだん激しくなる。
その夜も麻沙美のベッドで風呂から上がるのを待っていた。
先ほど見た久志と恵美さんの69のシーンが頭から離れないほど興奮していた。
あの上品な恵美さんが股ぐらを開き久志の顔面を跨ぐなんて。
いつものように麻沙美を可愛がり挿入したがその興奮が持続力を奪ってしまった。
麻沙美が逝く寸前だったが射精しそうになって思わず抜いた。
目の前にあった快感を奪われた麻沙美は夫をなじった。
怒る麻沙美を見て絶頂の快感の裏返しだと見抜いた。
麻沙美は欲しがっている。絶頂の快感を待ちわびている。
再びゆっくりと動き始め今度は意識的に寸止めした。
麻沙美は閉じていた眼を開き怪訝な顔つきで健太郎をにらむ。
挿入したまま動かないのだ。
麻沙美の腰がうごめき始めたのを見て健太郎は妻の右足首を左足首にくっつけた。
その横ハメのまま激しく腰を振った。
正常位以外の体位は初めてだった。
麻沙美も「駄目よ」と言いながらその横ハメ体位でいつもより大きな快感を得たようだ。
健太郎が思わず口を押えるほどの大声で歓喜の泣き声をあげた。


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