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「親友の妻」
【熟女/人妻 官能小説】

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Cバイアグラの威力-1

結婚してから11年、同棲時代を含めて13年。麻沙美が絶頂した事は一度もなかった。
セックスは妻の務めと思っている麻沙美が楽しいはずもなく拒否る麻沙美を恨んだことは一度もない。
薄暗い灯かりの中で驚愕の目で「どうしたの?」とつぶやく。
「何が?」と返す。「ううん。何でもない。」
健太郎はこの年になるまで勃起不如意や中折れで悩んだことはなかった。
だから精力剤や強壮剤のことなど考えたこともなかったのだ。
だが今夜知った。勃起には120%勃起というものが存在することを。
挿入して肉壺と肉茎の摩擦による快感がいつもの数倍に感じられた。
こんなに気持ちいいのに射精を我慢する持久力も増しているのだ。
勃起力意外に持続力を得たのは僕だけかもしれないが素晴らしい効力だ。
そして自分の意思で射精した。コンドームを処理するときその多さに驚いた。
自室に戻り思い返していた。
麻沙美は結婚以来正常位しか許してくれず当然口陰などしたこともないのだ。
一度フェラをねだったが「私を商売女のように扱わないで。」と怒った。
だからクンニもさせてもらったこともないのだ。
射精寸前麻沙美の腰が一瞬浮いたような気がしたが気のせいだろう。
昨夜の気持ちよさが忘れられず今日も麻沙美のベッドにいた。
拒否されると思っていたのに麻沙美はすんなりと浴室に向かった。
錠剤を呑んで20分、麻沙美が髪を乾かしている時顔がほてり鼻が詰まった。
薄暗い寝室で麻沙美を全裸に剥いたとき昨夜と変わらない勃起を得た。
昨夜あれほど大量のザーメンを放出したのに自分でも惚れ惚れするような怒張だ。
持久力に自信が出来たので麻沙美に分からないようコンドームを外した。
とろけそうな粘膜の摩擦は昨夜とは比べ物にならないほどの気持ちよさだ。
そして抜いた後大量にタオルに放出した。
抜く寸前一度だけだが明らかに麻沙美は下から腰を突き上げた。
昨日は気のせいだと思ったが今日ははっきりと分かった。
初めて腰を使ったのだ。そして意外なことにコンドームの事をなじらなかったのだ。
翌日の夜も恵美さんの動画を見ながらその気になったがさすがに三日連続となると少し気が引けた。
しかしその我慢も一日で終わった。
深夜麻沙美の部屋に入り唇を合わせた。向こうから舌を差し入れてきた。
OKの合図だ。そして自ら健太郎の首に手をまわしたのだ。
「まっ麻沙美風呂は?」「さっき入ったばかりよ。」洗面所へ行き大急ぎで錠剤をのんだ。
いつもは形ばかりの前戯だがこの日は20分以上の愛撫が必要になってしまったのだ。
10分経過したが間が持たない。仕方なく強引にヴァギナに口付けた。
「あっ、いや。それ駄目。」いつもは麻沙美の嫌がることはすぐに止めたがこの日は仕方なかった。
力づくのクンニに必死で抵抗したがすぐに全身の力が抜けた。
それどころか必死に閉じていた太ももが弛緩したのだ。
気持ちいいんだ。クンニの良さが分かったのだ。健太郎は勢いづいた。
しかし顔の上気や鼻の詰まった感覚はまだ来ない。
初めてのクンニだが麻沙美の小粒なクリが固くしこっているのが分かる。
そのしこりを解きほぐすように舌をフル回転させた。
麻沙美の呼吸音が激しくなる。その音がはっきりと聞こえるほどだ。
時には濡れないこともあった麻沙美の秘所が完璧に潤っている。
きたっ。下半身に力がみなぎった。
おあずけを解かれた犬のように激しいピストンで麻沙美を攻めた。
射精しそうになってピストンを制止させた。
この気持ちのいい粘膜の摩擦をもっと味わいたかったからだ。
じっとしたまま射精感が遠ざかるのを待った。
えっ?なに?麻沙美が下から少しだけ腰を使ったのだ。
「感じている。麻沙美が感じている。」
健太郎のピストンにリズムを合わせて麻沙美の腰がうごく。
そして小さく呻いた後全身が硬直した。
ペニスの先に弱電流が流れたようにピリリとした痙攣を感じた。
逝った。麻沙美が逝った。両手を引っ張って上体を起こし抱きしめた。
愛しさがつのり下半身は繋がったまま力いっぱい抱きしめた。
「麻沙美!良かった?」黙ってうなづいた。
健太郎はこの対面座位の状態でゆっくりと動き始めた。
ハッと気付いた麻沙美は後ろへ倒れ正常位に戻った。
健太郎は嬉しかった。体位などどうでもよかった。
自分のフィニッシュに向かってゆっくりと動き始めた。
薄暗い灯かりの中で愛妻の顔を見ながらの至福のピストンが始まる。


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