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「親友の妻」
【熟女/人妻 官能小説】

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E麻沙美の開花(2)-1

四十九日で施主を勤める恵美さんに会ったのは初七日以来だ。
ビデオの彼女には毎晩のように会っているから久しぶりだとは思えなかった。
麻沙美のお悔やみの言葉にお礼を述べている恵美さんを見た。
喪服を着てすっぴんに近い薄化粧の彼女はビデオの彼女と同じだと思った。
この日の恵美さんは和服で髪の毛もアップにまとめていた。
彼女とは久志を通して15年の付き合いになるが女を感じたのは今日が初めてだった。
匂うような真っ白な首筋が真っ白な裸体を思わせ、ほつれた髪が色気を誘う。
それはそうだ。毎日彼女の痴態を見ているのだ。
色気を完全に殺した喪服だが和服の尻はその豊満さを隠せない。
ショーツの線が見えない事が妄想を掻き立てる。
帰る間際小声で「私を嫌らしい目で見ないで。」と睨まれた。
なぜ?なぜ分かるの?俺の妄想がなぜ分かるんだろう。
帰宅途中麻沙美に話した。
「私だって好意を感じてくれている人や逆に毛嫌いしている人は分かるわ。
目を見ればなんとなく分かるの。恵美さんの感性は私の何倍もあるからそんなことも分かるのよ。
で、あなた変なこと考えていたんでしょ?」


一か月後家族で恵美さんを訪ねた。
「喪中ではありますが息子の誕生日を祝ってください。」との誘いを受けたのだ。
その日は極力恵美さんと視線を合わさないようにし妄想しないように努めた。
(駄目だ。騎乗位で腰を振っている恵美さんが見える。しかも俺に跨っている。)
帰宅後麻沙美に言われた。
「次の機会にはあなた抜きで私と子供たちだけで行きますから。」
「恵美さんにそう言われたの?」
「そうよ。恵美さん恐怖を感じるって言ってたわ。どんな目で見ていたのよ。」
「うん、ちょっと。夫を亡くして寂しいだろうなって思っただけなんだ。」
「で、慰めてあげたいとか思ったんでしょ。嫌らしい人。」


その夜妻の耳元で囁いた。
「僕にはこんな素晴らしい妻がいるんだ。よその女に変な気を起こすことはないよ。」
にっこり笑って麻沙美は浴室へ消えた。
かたちばかりの抵抗はあったがクンニもすんなり受け止めた。
正常位から横ハメにポジションを変えても抵抗はしなかった。
正常位しか許さなかった麻沙美がクンニを受け止め横ハメを許すようになったのだ。
ダンスで鍛えた筋肉質な肉体に出産後うっすらと脂肪が乗り最高の抱き心地になっていた。
何より毎回確実に絶頂した。
麻沙美の肉体がどんどん開発されていくのが手に取るようにわかる。
ある日横ハメから身体を倒して横寝バックに持ち込んだ。
そして耳の後ろを舐めながら片手で乳首を愛撫したのだ。
この体位では高速ピストンは出来ずスローセックスしか出来ないのに妻は激しく達した。
二回目は片足を持ち上げてクリをまさぐりながら絶頂させた。
全身がとろけそうになるほどの快感を得た麻沙美は以後この体位を望んだ。
チャンスを見て腰を浮かし後背位でハメようとしたが「嫌よ。獣みたい」と拒否された。
妻の肉体開発が進むにつれて歓喜の泣き声が大きくなり場所が仕事部屋のベッドに代わった。
どれも一年前には考えられないほどの大きな変化だ。
仕事部屋にナイトスタンドはない。
麻沙美も明るい照明の下での行為が恥ずかしいのだろう。
掛布団は絶対に離さず窮屈なセックスに終始した。
それでも麻沙美の好きな後背寝バックには何の支障もなかった。
時々は布団をめくって麻沙美の見事な全裸を楽しんだり挿入具合を見届けたりした。
しかしすぐに布団は元の位置へと移動させられる。
そうなると松田が残してくれたWEBカメラを試すどころではない。


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