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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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一夜にして奴隷-5

「え!?マジ!?お、オチたの!?」
歩美が興奮気味に立ち上がる。
「アレ、オチたよねぇ。夜の福岡を案内って言ってたけど、絶対アレだよね…」
「追けてみよっ!」
会計を済ませて全員が慌てて2人の姿を追った。浜野と麗華はまるで恋人同士のようにイチャイチャしながら歩いている。
(この方向って…)
2人が歩いている方向は間違いなく浜野が宿泊しているホテルの方向であった。実際夕方送って行った歩美には分かった。どうやら本当に浜野が麗華をオトしたんだと確信した。

「ホ、ホテル!?」
2人は居酒屋からそのままホテルへ入って行った。女子らは衝撃を受ける。まさか麗華が…、そんな驚きで呆然としていた。身を隠しフロントでの会話に耳を澄ませて聞いていた。
「浜野さんの部屋、2人宿泊に変更お願いします。」
そう言って料金を払う麗華の声が聞こえた。
「と、泊まる気よ…。マジでオトしたんだ…」
もはや疑う余地はない。相変わらずイチャイチャしながらエレベーターに乗り込んだ2人を見て全員がオチたと確信した。

「マジでオチちゃったよ!?あの部長が!?」
「信じらんない…」
「浜野さんに頼まれてオチたふりをしてるとか??」
「部長がそんか真似する訳ないじゃん!オトしたのよ、浜野さん…」
動揺を隠せない女子達。麗華が男にオチたショックが大きくて、賭けに負けて明日しなくてはいけない事を考える余裕すらなかった。女子らはショックを引きづるかのような足取りでホテルを後にした。

「じゃあ私、彼氏と約束あるからこれで…」
「うん、じゃあね。」
「また明日…」
女子達はショックを隠せない口調でそう言ってそれぞれが帰宅して行った。

「まさか部長が…」
彩香はそればかりを考えながら彼氏のアパートへ向かう。さっきからLINEが頻繁に来ている。もう待ちきれないと言った感じだ。彩香がチャイムを鳴らすとすぐに彼氏が出てきた。
「遅せーよ!」
待ちくたびれた彼氏がイライラしながら彩香を部屋に入れた。
「ったくよー!罰として即尺しろよ!ほら!」
彼氏は彩香を玄関口で跪かせると慌ただしくペニスを出す。彩香はそのまま彼氏のペニスをしゃぶり始めた。
「とにかく一発やろうぜ!もう爆発寸前なんだよ!」
1分ぐらいしゃぶらせると、彼氏は彩香をベッドに運び押し倒して無我夢中でセックスしたのであった。

(浜野さんのセックス、凄かったなぁ…)
彩香は義務的にアンアンと喘ぎ声を出しながら頭の中で浜野の事ばかり考えていた。
(今頃部長、浜野さんとしてるのかなぁ…)
そんな事を考えていると顔に彼氏の精子がドピュッと降りかかって来た。
(もう一回、浜野さんのセックスでイッてみたいなぁ…)
彼氏が何やらゴチャゴチャ言っていたが、全く心に届かなかったのであった。


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