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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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一夜にして奴隷-6

「ああん…死んじゃう…」
麗華がそう言って意識をなくしたのは朝方の4時であった。それまで何度したか分からないぐらいに浜野とセックスし喘ぎ悶えた麗華。朝の6時に目が覚めた麗華に浜野が言った。
「麗華、熱い夜だったよ?」

麗華は少しはにかみながら答える。
「うん。凄く燃えた♪」
実に可愛らしい笑顔だ。知らぬうちに散々フェロモン成分を嗅がされ、麗華の心は浜野に握られているのであった。
「今日からしっかり福岡支店の為に頑張るからな?」
麗華の胸を揉みながら浜野が言った。
「ンフッ、宜しくね♪」
「任せてよ。じゃ、その前に…」
「ああん♪」
寝起きの一発をしてからシャワーを浴び仕度をする2人。麗華がメイクをしている間、背後から胸を揉みまくっていた浜野であった。

「おはよう。」
麗華と浜野が事務所に到着すると、スタッフの目が2人に向いた。浜野とセックスしたであろう麗華に釘付けであった。
「さ、仕事を続けて!11時から浜野さんにピンクモアールについていろいろ説明してもらうから、それまでに仕事を片付けるように!いいわね!」
「ハイ!!」
スタッフは一斉に仕事を再開した。
「浜野さんは支店長室をお使い下さいね?今、お茶を用意しますから。」
「ありがとうございます。」
浜野を支店長室に通すと、何と麗華自らお茶を用意し始めた。スタッフは全員驚いた。
「完全にオチたわね…」
歩美が彩香に言った。
「みたいね…」
「て事は…今夜6Pね…。私、複数人プレイとか初めて…。緊張する。」
「…」
そうだ、浜野が麗華をオトしたと言う事は約束通り今夜は6Pだ。絶対オトすのは無理だと思い、深く考えていなかったが、今夜は約束を守らなくてはいけない。彩香はどうしよう、そう思いソワソワし始めたのであった。

6Pしたくない訳ではないが、ただまだ浜野と麗華が抱き合ったと言う証拠がある訳ではない。彩香は昨日居合わせた5人と話し合い、浜野に直接確認してから覚悟を決めようと言う話になった。
5人は麗華が外出したのを見計らって浜野を第2会議室に呼んで実際どうだったのかを確かめる事にした。


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