刺激的な夜 後編-5
ペニス全ては入りきらないが、しかし女の秘穴の奥まで到達させた事に浜野は、愛美を征服したかのような気持ちになる。その達成感と快感に鼻から熱い息を吐きながら言った。
「ああ…。気持ちいい。愛美のマンコ…」
そう言って奥まで突き刺したまま静止させ愛美の胸に手を伸ばす。
「こんなにたまんなくて気持ちいいカラダ、スーツの中に隠し持ってるなんて…ね。」
浜野はいやらしい手つきで愛美の胸をゆっくりと揉み回す。
「ぁぁぁ…」
産道を突き破られ子宮にまでペニスが到達しているような感覚だ。さらにグッと押し込まれたら、体が水風船が破裂するかのように体が弾けてしまいそうだ。愛美は小さな呻きにも似た喘ぎ声を零していた。
「あうっ…」
浜野に乳首を摘まれグリッとされると、体をビクッと反応させる愛美。同時に膣もキュッと締まる。
「ああっ…!凄い締め付け…」
浜野は断続的に乳首に強い刺激を与える。その度に膣がペニスをキュッと締め付ける。もしかして腰を動かさなくてもこれを続ければイケそうな程の気持ち良さであった。浜野は右手だけ胸から外し体を降らせ親指でクリトリスを抑えてみた。
「ああん…!」
「うぉっ…!」
さらに激しく体を跳ねらせる愛美。同時に強力な締め付けがペニスを襲う。
「凄いな…。チンポが潰されそうだ。」
柔らかな肉壁に包まれたペニスは、潰されそうなぐらいに強力な圧迫を受ける程気持ち良く感じる。この締め付けられている状態でイッたらきっと大きな快感を伴う射精が味わえるような気がした。
(暫く使ってないマンコって最高だな…。)
ほぼ処女並の穴のキツさに浜野は喜びを感じる。乳首とクリトリスへの刺激を続け、愛美の穴の締め付けを楽しんでいた。
「ハァハァ…、お願いです…ズポズポして下さい…」
愛美は入れただけではなく、早く突いて欲しかった。男に肉棒を突き刺される感覚が欲しかった。欲望を自分で晴らす男の姿も見たかったし、何より太くて堅い男性器に突かれ、我を忘れて狂乱したかった。今まで抱き続けていた淫乱な自分に満たされたい気持ちでいっぱいであった。
「欲しいの?愛美…?」
愛美は顔を甘く歪ませ、悩ましげな目つきで浜野を見つめながら答える。
「欲しいです…。チンポが…欲しい…」
「そう…。(もう入ってんだけどな!ま、いっか。)」
それだけ愛美がセックスに対して強い欲求を持っていると言う事だ。初めて愛美を見かけた時の地味で真面目そうな女が、数時間後には見知らぬ男に全裸で股を開いて欲しがっている。その二面性に浜野はますます女と言う生き物が楽しく感じて来たのであった。
「愛美…!」
浜野はゆっくりと腰を引き、一気に奥までペニスを突き刺したのであった。