葛藤-1
「組織って、やめられないの?」
フェラチオに夢中のアンカに尋ねたら、口を離さずアンカは俺を押し倒した。べっとり濡れた股を顔に乗せられた。
何度嗅いでもこのにおいには慣れない。俺がそれに弱いのを知ってから、アンカはわざとにおいが残るようにもしてきていた。練習の後でも、ここは汗を拭かず洗わずいるらしい。
アンカが俺を咥えているのは、自分が楽しむためだった。だから要求もしてこない。黙って嗅いでいろという意思表示だ。
静かにしているには強すぎる刺激に、俺はアンカの膨れた陰核を、痣になるほど吸い込んだ。
「んん!」
アンカの舌が止まり、脚をばたつかせたところで、女の喉の奥深く、打ち込むように腰を入れた。
「ごぼっ!」
息のできないアンカの喉元が締め付けてきた。そして、呼吸を求めて大きく喉を開いた拍子に、一層深く突き込みながら、陰核の吸い出しを繰り返した。
アンカの嘔吐する喉の動きが俺を射精させたので、アンカの呼吸は全く詰まった。窒息しそうな様子だったが、エクスタシーにも至ってしまって、小豆色の肛門が素早く開閉を始めた。
「Gaah !」
防御反応だろう。アンカは変身した。だが、自分で快感に溺れようともしていたアンカは気絶してしまい、すぐ元の体に戻った。汚物だらけの美女の口から出た俺が今度は変身し、すぐ、下の女の穴へ入り直した。