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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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上司を追い込む。-8

「ハァハァ…、琴乃…、しゃぶってくれる?」
涎でベットリとした首筋を見つめながら浜野は言った。
「は、はい…」
琴乃は浜野と視線を合わさずに頷き答える。ソファに偉そうに足を開き投げ出す浜野の股座に正座しベルトに手をかける。
「へへへ…」
離婚への協力者と言うよりも、脅迫を受けているような視線を浴びながら琴乃はベルトを外しチャックを下ろす。そしてズボンを丁寧に脱がし、床に置く。視線を股間に戻すと浜野のパンツはパンパンに張っていた。あの夜、この巨根に与えられた快感が蘇る。再びロングスカートに隠された下半身がジュンジュンと疼き出す。

パンツに手を掛けると、腰を浮かせた浜野の体からスルリと引き抜いた。視線を外して脱がした琴乃。床に置いたズボンの上にパンツを置き、躊躇いがちに視線を股間に向ける。
「…」
やはり立派だ。改めて見ると物凄い迫力だ。あの巨大な竿を自分が受け入れた事自体信じられない。梨田のモノを咥えようとする時の心構えとは全く違う緊張感を感じる。

「へへへ、上司の美人妻の即尺とか、たまんないし…」
琴乃は即尺と言う言葉は分からなかったが、何となくそれが洗っていないペニスをすぐ舐める行為の事を言っているのだなと言うことは分かった。よく帰宅したばかりの梨田のペニスを咥えている琴乃。それが即尺と言う事を初めて知った。

「さ、早くしゃぶってよ…」
待ち切れない様子の浜野に琴乃は両手で大事そうに竿を握ると、亀頭に口を寄せる。そして色っぽい唇が少しずつ開き亀頭の先端からゆっくりと口の中に含んで行く。
「ああ…」
琴乃の柔らかい唇に程よく摩擦され、浜野は眉間に皺を寄せてよがる。
「下のお口のも上のお口も、気持ちいいな…琴乃は…」
下のお口と言う言葉が物凄く卑猥に感じた。頬を赤らめながら目を閉じ段々とペニスを咥えて行く。
「んんん…」
巨根の息苦しさに思わず声が出る。亀頭が喉の奥に触れると少し苦しみを感じたが、琴乃はさらに浜野のペニスを咥え込んで行った。
「ディープスロートできる女もそうはいないよな…。本当に巧いんだな、フェラチオ。」
毎晩のように梨田のペニスをしゃぶって来た琴乃にとっては人よりもペニスの咥え方は知っているつもりだ。しかしこれほどまでに大きなペニスを咥えた事はない。あの夜は酔いに加え、何故か無性に発情していたため、雰囲気で余裕のディープスロートが出来たが、シラフで発情していない今、顎が外れそうであり、苦しみが先に来る。しかし嗚咽寸前で踏みとどまり、琴乃は頭をゆっくりと動かしディープスロートをしているのであった。


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