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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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いきなりのお誘い-4

しかしながら付き合う付き合わない、ヤルヤらない以前に結婚を求められ、さすがに動揺する浜野。言葉が出なかった。
「ダメですか…?」
「け、結婚…ですか…?」
「は、はい…」
少し哀しそうな表情を浮かべる麻夜に胸が締め付けられる。
「やっぱり嫌ですよね…。いきなり結婚とか言い出す女とか…。私、浜野さんの気持ちも考えないで自分の事しか考えてませんでした…。ごめんなさい…」
そう謝る麻夜に、自分は困惑しているのではなく動揺していると言う事をしっかりと伝えなければならないと思った浜野。
「ち、違うんです。本音から言うと森田さんみたいなステキ過ぎる女性が僕なんかと結婚してくれるって言うのが信じられなくて…。もしかして夢なんじゃないか…、何かの罠なんじゃないかって…」
「夢でも罠でもないです!私、好きなんです、浜野さんの事…。浜野さんしか見えなくて…。私の事を抱いてくれれば分かります。だってセックスって最上の愛情表現じゃないですか。だから抱いてくれれば私がどんなに浜野さんの事が好きか分かってもらえるはずです。」

極上の女にここまで言われて幸せを感じない訳がない。しかし仕事以外で会ったのは初めて、しかも1時間も経っていない。そんな簡単に極上の女を手にする事ができるだなんてどうしても信じられなかった。しかし麻夜を見ているとどんどん惹かれて行ってしまう。もう騙されてもいいからとにかくヤレるチャンスは逃さない方がいいかなと思い始めた。その上、本当に結婚出来たら申し分ない。
(こんないい女が奥さんで、毎日ヤリまくれたら最高だよな…。まずヤッちゃおうか…)
浜野は決めた。

「森田さん、もし森田さんが本当に僕と結婚してくれるなら、僕は嬉しいし幸せです。僕も森田さんと結婚したいです。」
その言葉に麻夜は瞳を潤わせた。
「ほ、本当ですか…?私と結婚してくれるんですか…?」
「よ、喜んで!」
麻夜は涙交じりの幸せ色に満ちた笑みを浮かべて浜野に抱きついた。
「浜野さん!!好きです!好き、好き…。愛してます。」
「森田さん!」
浜野は麻夜を強く抱きしめる。
(ああ、いい匂いだ…。しかもオッパイが当たって気持ちいい…。ああ、勃起してきた…!)
手前味噌ながら麻夜から香るピンクモアールの香りに頭がクラクラしてきた。物凄く良い抱き心地だ。この体をこれから毎日抱けるのかと思うと何が何でも麻夜と結婚したくなって来たのであった。


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