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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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いきなりのお誘い-5

ピンクモアールのフェロモン成分の効果か、それが浜野の体に眠るオスの本能を刺激してくる。浜野は麻夜の頬に両手を添えると吸い寄せられるかのように唇を寄せた。

瞳を閉じる麻夜の唇をとうとう奪った浜野。ファーストキスの時よりも感動する。美女のキス顔に目を奪われる浜野。一度唇を離し囁いた。
「森田さん…」
フッと目を開けた麻夜。
「麻夜って呼んで下さい…」
「麻夜…」
「嬉しい…。もう私は浜野さんのモノです…。何でもします。浜野さんの求める事なら…」
美女からキスしながらそんな事を言われたら燃えない男はいないだろう。浜野のオスに火がついた。

「麻夜!」
浜野は麻夜をソファーに押し倒し、欲望のまま唇を奪った。興奮状態で舌を絡める浜野に麻夜も応える。浜野の手が慌ただしく麻夜の体をまさぐり始める。ニットシャツの上からふくよかな胸を鷲掴みし、激しく揉みしだく。
「んっ…、んっ…」
顔を歪める麻夜の顔を浜野はじっと見つめていた。
(たまんねー。こんないい女とヤレるなんて…。信じられないよ…)
未だに信じられない浜野。しかし麻夜への行為を止めるつもりは微塵もなかった。胸から手を下らせフトモモを撫で回す。堪らない感触だ。いつも事務服姿の脚を見てムラムラさせられていた。触りたい、撫でたい…、積もりに積もった欲望を全て晴らすかのようにフトモモを撫で回した。

「ああん…」
堪らず唇を離し喘ぎ声を零した麻夜。初めて見る麻夜のスケベ顔、喘ぎ声に浜野は興奮が止まらない。浜野は再び唇を塞ぎスカートをずり上げる。そして手が向かう先は決まっていた。浜野はパンティの中に手を入れ中指で割れ目をなぞる。
「あっああん…!!」
唇を離し顎を上げて大きく喘ぐ麻夜の蜜部はすでに湿っていた。
「麻夜、もうこんなに濡れてる…」
「い、イヤん…。でも…浜野さんのだってこんなに…」
麻夜は浜野の股間に手を当てると悩ましく撫でてきた。
「ハァハァ…、俺も興奮してるし…」
「こんなに堅くなってる…。ハァハァ…」
蕩けてしまいそうな瞳で見つめていた。
「麻夜!」
浜野はパンティから手を抜き両手で麻夜の体を強く抱きしめながら狂ったかのように激しくキスをする。
「ああん、んん…、浜野さん…!愛してる…!」
麻夜も浜野の背中に手を回し強く抱きしめ合う。お互いの興奮を表すかのように体を艶めかしくくねらせながら唾液の絡み合ういやらしい音を響かせながら抱き合っていた。


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