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女王と俺の奇妙な日々
【ファンタジー 官能小説】

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混乱の兆し-1

トパルミラは、俺が行ったらすぐに戸は開けてくれたが、後は泣いてばかりで、どうしようもなかった。部屋には服が何日分か脱ぎ散らかされてあり、風呂にも入っていないばかりか、丸きり食べてもいないらしいやつれようだった。
「Tio, kion vi faris al mi, tute ne ĝenis min, mia kara. Mi sciis ke vi havis iun alian intencon. 」
(君のしたことなんか別に気にしてないし、何か考えがあったからだって分かってるよ。)
こちらへ目を向けることなくトパルミラは
「Finfine ĉio fariĝis vana kaj nur mia ago restis. Eĉ se sinjoro min permesus, mi mem ne povas permesi min. 」
(でも結局全部だめになったし、あたしのした事だけ残ってて。ミスターが許してくれても、自分が許せないです。)
「Tparmila, tio naskas neniun sencon ambaŭ por vi kaj por mi. Pro via ago mi estis gvidita en ilian ĉambron. Ankaŭ tie troviĝis ne tre grava informo, sed sen via ago tio ne okazis. 」
(トパルミラ、これじゃ、君にも俺にも何にもならないよ。君のおかげであの女たちの部屋に入れたんだ。そこで大したことが聞けたわけでもなかったけど、君がいなかったら、それも分からないままだった。)
こちらの思いを伝えても、向こうの功績を挙げても、頑固なトパルミラは、自分に自分が納得できない限り、気持ちの変化も起こらないようだった。
仕方がないので、俺はトパルミラの腰巻きを力ずくで引き下ろした。何も抵抗しなかった。胸当ても剥ぎ取ってすっ裸に脱がせた。


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