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女王と俺の奇妙な日々
【ファンタジー 官能小説】

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混乱の兆し-2

ベッドにトパルミラの上半身を寝かせた俺は、更に脚を持ち上げると、赤く開いた性器を前に
「Do, mi eniru. 」
(入るからな。)
とだけ言った。トパルミラのにおいが部屋一杯に忽ち広がった。
「Rompu ĝin, mi petas. 」
(めちゃくちゃにして下さい。)
ようやく安心した表情を見せてトパルミラは体の力を抜いた。
しかし、午後にも検分のあることを思い出し、ここで射精してはまずいと思った俺は、トパルミラの両脚を頭のほうまで下げ、腰を上げさせた。
トパルミラが不思議そうに俺の顔を見つめた。下では、女の形になりつつあるトパルミラの丸い尻に、暗い穴が二つ開いた。ボーリングの球のようだった。
まさにその球を摑むがごとく、俺は、前の穴に親指を、後ろに中指・薬指を差し込んでこすり合わせた。薄い二つの穴の境い目が破れそうに俺には感じられるのだったが、女がどう感じるのか知りようもない。ただ、トパルミラのそこはどんどん濡れて、溢れては尻にこぼれ出していた。
指を抜いたら、穴はぽかりと大きく、光が奥まで届いて、女の子供の作りを見せていた。子宮の入り口は閉じていたが、赤く線が走っていたのは、やはり俺がここに戻ったとき、割ってしまった傷に違いない。口が開くまで息を吹き込んで、力一杯さらに膨らませた。
「Sinjoro, ĉiuj virinaj organoj de mi apartenas al vi. Faru ĉion laŭvole! 」
(ミスター、あたしの女のところは全部ミスターのものです。好きにして下さい!)
息を吸おうと口を離した途端、きぬが裂けるような音を立てて子宮から空気が漏れ出した。それだけでなく、腹に溜まっていたガスが搾り出されて、尻の穴がまた広がった。トパルミラは、恥ずかしそうにしていたが、恥より痛みを与えられたがっているようだった。
「Batu la mamojn! Mi perdos la konscion pro la doloro. Mi dolorigis ja viajn pilkojn! 」
(胸を叩いて! 痛くて気絶するから。あたしはミスターの玉を痛くしたんだもん!)
トパルミラが愛おしくなった俺は、ぐさりと差し込んで、小さく硬い胸を抓りながら
「Ĉu vi amas muzikon aŭ kanton? 」
(音楽とか歌とかは好き?)
「Mi ne konas krom iujn. 」
(少ししか知らないの。)
乳首は本当に痛いらしかった。痛みに耐えるために力んで締め付けてきた。
「Ĉu vi volas ekkoni pli multe? 」
(もっと知りたくない?)
「Ekzistas en via lando tiel multe? 」
(ミスターの国には沢山あるんですか。)
抓りつつ、下でも深く突き入れると、痛みと快感にトパルミラは仰け反り
「Mi volas iam viziti vian hejmon! 」
(いつか、ミスターのおうちに行きたいな!)
相反する感覚に同時に耐えている腰のよじりかたは、女の器官を上下左右と動かし、固い入り口が掻くように俺の先端を撫でつけた。
「Mi prezentu multajn kantojn al vi! 」
(たくさん歌を教えてあげるよ!)
「Mi aŭdas, sinjoro! 」
(歌が聞こえます、ミスター!)
これまで聞いてきた数々の歌が花火のように一斉に脳裏に鳴り渡る気がした。それが、言葉通りに伝わったかのごとく、トパルミラの内臓は盛んに動いて、打ち出る俺のものを飲み込んでいった。


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