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闇夜の蠢き
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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夫婦の寝室-1

 「さあ召し上がって、何もないんですけど・・・」
普段は夫と二人だけのダイニングのテーブルに手料理を並べた。
光也にとっては玲子が作った手料理は格別に豪華に見えた。
「さあ今日は飲んでくれ、玲子俺は焼酎だ」
三郎は上機嫌で光也にビールをついだ。
にぎやかな夕食は二時間近くにもなった、玲子は三郎達をそのままにして風呂に浸かっていた。
「塚本さん、あんな美人の奥様をどうして口説かれたんですか」
酒の勢いもあってプライベートな話に飛んだ。
「玲子か・・・ええオナゴだろ、ケツ見てみろ安産型の大きなケツしてるだろう、別嬪であの身体だ俺はここに住み込んで働いていてな、婿養子を探していたこともあって俺が頂いたんだ」
事実とは相当違っていたが三郎は自慢げに話した。
「あんたまだ一人だったな、はよう嫁さんもらわんと、ケツの大きいオナゴはええぞ、アレも結構好きもんだからな、ハハハ」
真っ赤な顔をして三郎は笑った。
「そんなものですか、だったら塚本さん最高じゃあないですか」
「そうだな、独り者には毒だが今夜あたり遣るか」
光也はあのavのこともあり塚本の言葉はいやらしく聞こえるのだった。

 柱時計が鈍く11時を打った。
三郎は酒に酔って居間で寝入っていた。
風呂からあがって台所をかたずけると玲子は三郎に布団で寝るように促した。
「ねえあなた、風邪をひくわよ、もう休んだら」
「今何時だ」
「11時をまわったわ」
そう言って玲子は寝室に向かった。
離れの光也の部屋から通路を曲がった一階にあった。
その頃光也もようやく酒の酔いが覚め布団の中にいた。
三郎の言葉を思い出していた、外の母屋の電気が消えている。
「もう12時だな、今頃あの奥さんを抱いているのか」
妄想の中で玲子の裸体を思い浮かべていた。
Dカップもあろう豊満な乳房と100近くの巨尻、白い肌・・・。
妄想は膨らみ三郎の愛撫を受ける悶える玲子の顔が浮かんでいた。


三郎はトイレを済ますと玲子の後を追うように寝室に入った。
微かな豆電球の明かりに浮かぶ玲子の寝姿を見ながら三郎は寝間儀の紐を解いていた。
そしてパンツをよろけながら脱ぐと玲子の布団に手を探り入れるのだった。
玲子は無視するように背をくるりと向けてため息をついた。
「ええだろう、久しぶりじゃないか」
三郎の手が玲子の腰紐にかかった。
「もうやめて、疲れてるし明日があるでしょ」
玲子は冷たく言葉を返した。
「ばかやろう、何言うだ・・さあ脱げ脱ぐんだ」
三郎は言葉を荒げた。
「そんな大きな声やめて、三沢さんもいるのよ」
三郎は乱暴に布団を引きはがした、そして腰紐を強引に解くと寝間儀の裾をたくし上げた。
白い太腿が露わになると興奮を抑えきれないように玲子の下着を引き裂くのだった。
「もう強引なんだから」
「お前もそろそろしたいんだろう」

いきなり下腹部の陰毛に三郎は口を這わせた
「ぁぁぁ・・・」
「もう汗でグッショリしてるぜ、今夜はたっぷり味わしてもらうぞ」
膨らんだ肉豆を舌先で転がすと豊満な肉体が蠢き始めたのだった。





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