３-6
「もうダメだ、キリがない」
指での愛撫で莉奈の秘所は、もう潮でも吹いたんじゃないかというほどの状態になっていた。
少しここを綺麗にしてやらないと、シーツをもっと汚してしまうからと、ヴァギナに唇をつけると、
「やあああっ！！」
と悲鳴のような、大きな声が出た。
「莉奈、こんなに濡らしちゃベッドを汚すだろ。綺麗にしてやるから脚をしっかり開くんだ」
「あっ……ダメ……そんなこと……」
恥ずかしくて脚を閉じようとするから、ワザと押さえ付けてそれが出来ないようにしてやる。
そして、そこを丹念に舌で舐め取るようなクンニを始めると、
「ああ……いやあ……ああんっ」
と、何度も腰を動かすように莉奈の身体が跳ねていた。
ぴったり閉じていた大陰唇を両親指を使って開くと、赤に近いピンクの突起や、左右の大きさが違う小陰唇が露わになった。
膣口はまるでさっきからピクピクと痙攣していて、俺にトラップを仕掛けようとしているみたいだ。
「ここ、溢れ過ぎだから少し吸ってやらなきゃな」
「あんっ、ダメ……！！」
舌を彼女の膣口に挿し入れると、鼻先にメスの匂いが広がる。
彼女の膣内から愛液を掻き出すように舌を何度も出し入れしてると、
「あぅっ……ああ……あっ」
と切なくとも艶っぽい声が響く。
何ともいえない匂いなのにクセになりそうで、莉奈の秘部に夢中になって顔を埋めていると、どんどんラブジュースがトロリと濃厚なモノに変化していった。
「莉奈……こんな恥ずかしい格好で恥ずかしい部分を舐められて、興奮してるのか……？ ホラ、この音。舐めても舐めても溢れてくる」
「……やっ」
さらに、粘液をクリトリスに塗って優しく撫でてやると、また莉奈が高い悲鳴を上げた。