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長い夜は湯煙と共に
【SM 官能小説】

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爆乳奴隷第一号、完全陥落-2

「…………」
「…………」

僕がためらっていると、実梨亜さんは無言のまま、右手で右のおっぱいを支えるようにして、再度僕の方に向けてきた。心なしか表情がなくなっている。怖い。
駄目だ。抵抗し切れない。僕は意を決して体をかがめると、左手を伸ばして実梨亜さんの乳首をぎゅっと摘まんだ。途端に彼女の眼球がぐるんと回り、声がほとばしった。

「やああああああぁあぁあぁ!! 乳首いいいいいいいいいぃいぃ!! 駄目え! 命令だけは駄目えぇ! 乳首つねられたら絶対服従の変態マゾ女だって証拠が映像で一生残るうううううぅうぅうぅ!!!」
「……く、く、口で、ぼぼ、僕のちんぽに奉仕するんだ!」
「あああああああぁ! 駄目なのにいいぃ!」

実梨亜さんは僕の浴衣の前を勢いよく掴んで開くと、これまた凄い速さでパンツまで下ろした。既に半分勃起していた僕のペニスが、また実梨亜さんの顔の前に晒される。
実梨亜さんは荒い息を吐きながら言った。

「はあ、はあ……先程このおちんぽに、わたくし千代内実梨亜はファーストキスを捧げました……これからセカンドキスをさせていただきます……」

両手で僕のペニスを握った実梨亜さんは、薄く目を閉じると、その赤い唇をそっと僕の亀頭に接触させた。正直、これだけでかなり気持ちいい。

「うっ……」
「ん……」

実梨亜さんはうっとりとした表情で、ペニスに唇を押し付ける。相手がペニスじゃなかったら、ドラマのキスシーンのように見えたかも知れない。そんな彼女の表情を、僕はカメラで撮影していた。

チュポン……

やがて、唇が音を立ててペニスから離れる。実梨亜さんは目を開け、僕の顔、いや正確にはカメラの方を見上げて嬉しそうに言った。

「では、チンカスのお掃除をさせていただきます……」

カメラ目線のまま、舌先を尖らせてカリ首の周りを執拗に舐め回す。いつも洗っているから、そんなには溜まってないと思うんだけど。

「ん……んんっ……」

しばらく時間をかけてカリ首を舐め尽した実梨亜さんは、ペニスから口を話して今度はこう言った。

「それでは、奴隷実梨亜の口マンコで存分に精をお出しください……」
「あっ……」

あーんと口を大きく開ける実梨亜さん。最後は僕が自分でペニスを口に出し入れしろということだ。
僕の左手はとっくに実梨亜さんの乳首から離れていた。その左手で完全に硬さを取り戻したペニスを支え、彼女の口腔内に差し入れる。

「んぐっ……」
「大丈夫かな……?」

実梨亜さんが小さく頷いたので、僕は彼女の後頭部を左手で支え、腰を前後に動かした。フェラチオではなくイラマチオという行為だ。

ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ……

「んっ、んっ、んっ、んっ……」

温かい口の中の粘膜に亀頭が擦れ、どんどん快感が高まっていく。実梨亜さんの喉からも色っぽい声が漏れ続けていた。

「あ……で、出そう……」

このまま口の中に出していいのか。僕が迷いかけたとき、実梨亜さんの両手が僕の腰を掴んで引き寄せるようにした。外に出すなという意思表示だ。
次の瞬間、僕は大量の精液を実梨亜さんの口内に放っていた。

「出るっ……!」
「んんんんんんんんん!!!!」


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