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告白
【レイプ 官能小説】

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犯された私-5


 日付が変わって深夜の一時をまわった頃、私を含めた四人は彼らの泊まっている部屋に移動することになりました。
 散々イかされて正気を失っていた私は、机の上に並べられたいかがわしい道具の数々を見て、卑しくもあらぬ期待を寄せていました。
 備え付けのテレビには、有料チャンネルのアダルト映像が流れています。
「さすがにぶっ通しだときついからさ、今度はおもちゃで可愛がってあげるよ」
「あ、ついでに動画撮影もするから、そのつもりでよろしく」
 彼らが可笑しそうに何かをしゃべっているあいだ中、私の目はずっとバイブレーターに釘付けになっていました。あんなものが中に入ってきたら、私は一体どうなってしまうのか、考えれば考えるほど目眩がしそうになります。
「おいでおいで」
 どうやら準備はすべて整っているようです。私は浴衣の帯を解き、彼らの見守る中で全裸になると、胸と下腹部を手で隠してはにかんでみせました。
 そこへ、ビデオカメラを構えた男がさっそく近付いてきます。
「今日の主役は、この彼女でーす。初めましてなので、ちょっとだけインタビューしたいと思います」
「そんなの、いちいちやんなくていいって」
「右に同じ」
「ちぇっ、しょうがねえなあ」
 とにかく軽い調子の彼らの会話を聞いていると、何故でしょう、自分が性犯罪に巻き込まれているのを忘れる時があるのです。
 そんなふうに被害女性の気持ちを油断させるのが、彼らの巧妙な手口なのかもしれません。
 おそらくこれまでにも、たくさんの可哀想な女の子たちが彼らの毒牙にかかり、その破廉恥な姿をカメラにおさめられたに違いないのです。
 そして誰一人として加害者側を非難することなく、くり返し呼び出されてはレイプされ、泣き寝入りという不本意な道を選んだのでしょう。
「あの、私はどうしたら……」
 絵画の裸婦のように立ち尽くしていた私は、彼らとの温度差を肌で感じながらも、自らの意思でおずおずと先を促しました。
 すると三人の男たちは揃って表情を一変させ、口元に不気味な笑みを浮かべながらそれぞれの作業に取りかかり、私のことを縄で縛って思い切り開脚させます。
 アップで録画される私の局部。剥き出しのクリトリスと陰唇に、粘土をこねるような愛撫が施されていきます。
「はあうん……、うん……、あ……、は……」
 これをされると私は弱いのです。膣内の肉が勝手にわなないて、愛液の分泌量がだんだん増えてくるのがわかります。
「じゃーん」
 間の抜けた効果音と共に彼らが取り出したのは、いかにも怪しげで小さな容器でした。


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