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告白
【レイプ 官能小説】

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犯された私-6


「こいつは媚薬クリームさ」
 そう言いながら容器の中身を指先に垂らした男が、その媚薬を女性器の内と外にまんべんなく塗布してきます。
「これを塗るとさあ、セックスの快感が二倍にも三倍にもなっちゃうんだよね」
「そんでもってアクメを量産させてくれるわけ」
 まるで悪魔のささやきです。実際の効果がどれほどのものなのかは疑問ですが、彼らの言う通り、私の体は刻一刻と熱を帯びていきます。
 そうして挨拶代わりのバイブが挿入された瞬間、私の肢体は大きく飛び跳ね、異物の感触を味わう間もなく昇天してしまうのです。
 正直、あえぎ声をあげる暇もありませんでした。膣でバイブをくわえ込んだまま、私の視線は空中を漂っていました。
「どう? 気持ち良かった?」
 その質問に私が答えずにいると、だったらこうだと言わんばかりに、膣内のバイブがふたたびピストン運動を開始します。
「ああああ……、いやああ……、イっちゃううう……」
 ほんとうの気持ちを白状しながら、私は早くも二度目の絶頂を迎えます。一度目よりも凄まじく、暴力的なオルガスムスでした。
 あまりの息苦しさに私は呼吸を整えようとしますが、彼らの責めが止むことはありません。一人が私の口に使用済みのバイブを突っ込み、もう一人が新たなバイブを膣にねじ込むと、撮影係の男が私にたずねます。
「彼女はオナニーやったことある?」
 ある、というふうに私はうなずいてみせました。下から突き上げてくる快感が強すぎて、気持ちを制御することができなかったのです。
「じゃあさ、自分でやってみなよ」
 そう言って手渡されたのは、ディルドーと呼ばれる張り型の玩具でした。見た目はかなりグロテスクで、太さも相当なサイズだったにもかかわらず、私の膣はその頭身をあっさりと受け入れたのです。
「はうっ……、あはん……、気持ちいい……、あん凄いいい……」
 私は惜しげもなく彼らにオナニーを披露しました。ごく普通の女の子が、大量のラブジュースを垂れ流しながら自慰行為に耽る姿に、目の肥えた彼らは果たして満足してくれるのか。
「あんもうだめ、ああ、イク、イク、イク……」
 白濁した愛液が糸を引いて滴り落ちます。
「一丁上がりだな」
 言葉で侮辱されて悔しいはずなのに、私は取り憑かれたように疑似ペニスを貪りつづけ、絶頂するたびに仰け反っては媚薬の効果を思い知るのでした。


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