瑠美子の治療-2
今や少しの刺激でも敏感に感じてしまう身体の状態であった。
由香のキスに応え、舌を絡ませ積極的にすする。
脚を擦りあわせ花芯の疼きを紛らわした。
口が離れると、潤んだ瞳で由香を見つめた。
「亜美ちゃんには、どんな姿勢をさせて浣腸したの?」
瑠美子は質問に答える代りに足を上げる姿勢をとった。
しまった足首と滑らかなふくらはぎの脚がM字形に開脚する。
このオムツ替えの姿勢を亜美にとらせたのだ。
「じゃ、お母さんもこの姿勢でやろうか」
瑠美子は恥ずかしくも嬉しそうにうなずいた。
この姿勢だと、M字に開脚した真ん中に瑠美子の女陰が丸見えである。
その蜜壺から愛液の残りを指ですくうと、由香はその下にある窄まりに塗りつけた。
「いやん。はずかしい」
そこは夫からも触られたことのない穴である。
ぬるぬると塗り付けられる下の穴の感触に顔を赤らめた。
由香が手にした薄いピンク色の球体状の容器に、これから瑠美子の中に注入されるグリセリン液が揺れて見えた。
由香は管の先に付いたキャップを外し尻の穴に近づける。
「入れるわよ」
しわが集まった中心に管の先端が付くと瑠美子は顔を覆った。
プラスチックの硬い管が穴の関門を破り中に埋め込まれていく。
尻穴は最初こそ抵抗したが、いちど通過を許すと抗うことはできなかった。
「あぁ〜」
お通じを忘れてから1週間経つ尻穴に久しぶりに物が通過する。