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ママ友の家に招かれて
【同性愛♀ 官能小説】

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瑠美子の治療-1

第4話 瑠美子の治療

ぐったりとベッドに横たわっている瑠美子。
脱力感で身体に力が入らない。
全身は少し汗ばみ、淫靡な空気が漂っている。

由香はサイドテーブルのレジ袋を手に取った。
袋のカサカサとした音を聞いて瑠美子は由香の方に顔を向けた。

「ほんとにするの?浣腸」

快感の余韻のなか、とろんとした目で由香が浣腸の箱を開けるのを見ている。

「そうよ。瑠美子さんの便秘を解消しなきゃ」

そう言われて瑠美子は自分の下腹をさすってみた。
一見すると、スタイルの整った身体のラインは崩れていないように見えたが体調は最悪だった。
下腹が張って重く、その詰まったような気持ち悪さに苦しめられていた。
亜美のことで悩まされていたこともあり、最近は食欲が落ちてまともに食事が摂れていなかった。

ピンク色の球体を手にした由香が、寝そべっている瑠美子に近づいた。

「かんちょう、いや…」

瑠美子は甘えたような目で由香に駄々をこねる。
由香には分かった。
その言葉は亜美が言ったセリフだ。
瑠美子は子どものように由香に甘えているのだ。
由香は枕元に近寄り、子どもを諭すように言った。

「だめよ。浣腸しなきゃ治らないのよ」

そう言って瑠美子にキスをした。
突然のように再びキスを受け、瑠美子は再び全身がトロトロに溶けるような興奮に包まれた。



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