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舐め人生
【フェチ/マニア 官能小説】

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パート銀行員-1

化粧もほんのり薄化粧で、いつもの陽子とは違っていました。

<マサ様、すいません、何回もミスをして、本当に申し訳有りません>

(仕方ないよ、誰でもミスは有るんだから、で、何処に印鑑を?>

<本当にすみませんでした、ここに押して頂けますか?>

マサは書類に印鑑を押して、陽子に渡しました。

<マサ様有難う御座いました、本当にご迷惑ばかりお掛けして>

(大丈夫ですよ、直ぐに慣れますから、陽子さんもこんな事位で考え過ぎないでね)

<私共、いや私のミスなのに・・・、優しいのですね>

(ははは、優しいですよ、女性には・・・。)

その一言で、一気に陽子に笑顔が戻りました。その笑顔が、私の心を乱す結果に。

<それでは、マサ様、今から銀行に戻り、上司に渡して来ます>

(今からですか、もう時間外なのに大変ですね、ではお気を付けて)

そして陽子は帰って行きました。

その事がきっかけで、急速にマサと陽子は話をするようになりました。

マサの魂胆は、この普通の主婦のオマンコはどんな匂いなのかな、お尻の穴は

どんな匂いがするのかな〜、なんて事考え、いつかは実行しようと一生懸命に、

陽子をご飯に誘うのですが、お堅い陽子は中々落ちません。

そこで、マサはワザと書類をミスして、それが陽子が気が付けば諦める、

そのまま気が付かないで上司が発見して、陽子が私に電話して来たら責める。

こんな作戦を実行しました。少し天然ぽい陽子は案の定、気付かずに、

結局、電話は掛かって来ました。私はワザと今出れないので、こちらに来てくださいと

陽子は3時過ぎに事務所に来ました。

今にも泣きそうで、平身低頭で謝っています。私はワザと怒った振りして陽子を追い詰め

こんなに何度もミスが有るのなら、銀行を変えますよと言ってみました。

陽子は、それだけは勘弁して下さいと。

私は考える振りをして、今回が最後ですよ、陽子さんに免じて許します。

<有難う御座います、こんな時代ですから、ミスして取引先を失う事になったら、
 私のようなパートは、簡単に解雇されてしまいます>

(じゃあ、陽子さん、1度だけご飯に付き合って下さいね)

マサは、まるで時代劇の悪代官にでもなった気がしてました。

ジリジリと人妻を追い込んで、手籠めにしてしまう悪代官ですね。

<解りました、少しの間考えさせて下さい>

何か映画の1シーンですね、借金の形に、身体を捧げるみたいな。

飯位、良いのにと簡単に考えてた私は驚きでした。貞淑な人妻ってこんなに堅いのかと。

こんな人物は、マサに取っては初めての経験でした。

それから1か月位、陽子からはなんの進展は有りませんでした。

銀行で会っても、挨拶する程度で、どこか余所余所しい感じでした。

マサも今回は無理だろうと、諦め掛けていました。まぁ良いや、また次探せば。

2か月が過ぎようとして、今夜はどこに繰り出そうかと考えて居たら電話が。

どうせ悪友からの誘いでろうと電話に出ると、なんと陽子からでした。

<もしもし、マサさんですか?>

(はい、ひょっとして、陽子さん?)

<はい、突然電話して申し訳有りません>

(いや、陽子さんからの電話なら24時間365日OKですよ)

<もう、ふざけないで、下さい>

(いや、私の本当の気持ちですよ、それで、書類間違ってましたか?)

<違います、マサさんとのお約束>

(エッ、マジですか?本当に食事付き合ってくれるのですか?)

<実は、今日から主人が修学旅行の引率で・・・。>

確か、子供も御主人と同じ学校と聞いていたので、今日は1人なんだ。

(解りました、5時には片付きますので、どこかへお迎えに行きましょうか)

<では、○○書店の駐車場で>

(解りました。5時ですね、了解しました。陽子さんありがとう)

マサの頭のコンピューターがフル稼働を始めます。でも○○書店とは随分離れた場所だな

人妻専用のフォーマットに、色々書き込みシュミレーションします。

ここで食事して、ここへ連れて行き、最後はここで、ムフフと馬鹿みたいに一人で

にやけていました。まずシャワーを浴び、軽くコロンを。服はカジュアル過ぎても

行けないので、麻の上着に、チノパン。シャツは・・・。

まるで、生まれて初めてデートに行くような、用意周到です。

今夜は、絶対に舐めて、匂いを堪能するぞと誓い、待ち合わせ場所へ行きました。



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